シコブチ3社と石田川ロックフィルダム

 

9月の中旬、滋賀県の最西北の地、朽木の山村にシコブチさんを訪ねました。

鯖街道(R367)を北進し、「信長の隠れ岩」の下「三ツ石橋」三叉路で県道に入り安曇川の支流・北川に沿って西進。 

途中、道路は2車線⇒1.5車線と狭くなり、崩落した道の補修工事で片側交互通行の場所や隘路のカーブがあったものの、雲洞谷家一(うとだに えべつ)集落の手前の一軒家で畑仕事帰りのお姉さんに 志故淵神社 の場所をご教示いただき、無事、到着。 駐車場はないので、少し広くなっている路肩に駐車。

川から離れた丘の端部、電気柵の中に入る。 野草の花々。 

 覆屋に守られ、床板の上に小祠。 

 

祠の中に・・・コブシより大きな石(河原石?)が10数個など。 覆屋の内壁に絵馬が掛けられていました。

 

カメラを弄っているときに右手袋紛失。

さほど草丈はないのだけれど・・・見つからず。【カッパの悪戯?①「かっぱの手袋盗み??」】

 

県道を少し進んだ杜の端に 雲洞谷犬丸(うとだに いぬまる) シコブチ神社

覆屋の横にクルマ1台分の駐車スペースあり。

県道の左手(東)に神社、右手(西)に北川の流れ。

こちらは、県道から覆屋まで石敷きの参道。 

覆屋の中、石敷きの上に小祠。 

祠の中は、倒れた絵馬、絵馬の下に数個の石。