昨日見たですが、ヤフオク3月22日以降は、落札者削除により自動的評価がやめたみたい!
変わりに、出品者でも削除された落札者でも手動で評価できるようになります。
もともと、吊り上げ操作を邪魔する機能ですが、なぜ今になってやめたか?
そもそも、吊り上げ業者もID不足か?それもヤフオク本体と関連しているよう感じる。
では、その話が置いといて、
昨日の記事の出品の青花水差しの異常な落札方を再度検討してみましょう:
122000円で落札したIDは評価5千点以上あります。つまり代理入札業者のIDです。
疑問ですか・・・もしこの出品者が自ら代理入札業者を入札依頼して吊り上げるとした場合は、
代理業者が恐らくID一杯持っているので、どのIDで入札してくるか?分からないはずです。
かりに、よく利用しても、必ずこのIDは自分の依頼入札だと調べしょうがないですが。
それは、出品者と代理入札業者と関連がない場合の話です。
しかし、落札して1分の内、さっと落札者を削除する(繰り上げしていない、入札数が0になる)ことは、
落札者IDは自分のさくらだと出品者が分かっているので、
結果的に言えば、出品者と入札業者は”一家親”ですね。
そゆう風に推測してしまうので、このオークションの場合は出品者と落札者が関係ないとは考えにくい。
*後数例見てみます。
下図の52000円で落札した龍文高足ですが。
正直元青花なら本物なら52000円の値段が付きます。
しかし、この様式の高足腕や茶碗が結構市場には多いので、
特に中国の写し市場では一杯だしているから、おそらく海外の人が代理入札を依頼して買うことはない。
結果的には落札者は代理入札業者みたい(65599)。多分高く吊り上げて、付いてくる人がいないから、自分が落札したと思います。
この出品者の出品を見ますと、いろいろ和骨董を売っていて、時々中国物一個出して高く競り上げる感じです。
この手の出品者は上の例と同じ、多分代理入札業者の仕業かと思います。
次の一例は下図
なんの特別もない小さい青磁壺ですが、言われば高麗青磁の色しています。
そんな古くないみたい。おそらく今頃市場では人気ないもので、1万円行けるかどうかは自身がない。
でも昨日は61000円で落札されたね!すごい。
この出品者も普通のいろり売っている古物商みたい
該当入札履歴では、3000円からの3名の代理入札業者のIDが競り上げしている。同じ代理入札業者かそれぞれ違う代理入札業者かは調べしょうがない。でも、感としては、多分同じ業者だろうと。
しかも、出品者と同じクール仲間だと思います。
も一例今見たですが、出品者の出品は全部お化け写しです。
その内一点、今2100円なっているですが、なんと12入札がある。
なんと12人(ID)の入札で、代理入札業者らしいIDも多く。なんの遊びだろう?
これも一つの入札を誘導する方法だと思います。
この出品者はそんなたくさん代理IDを依頼することはあるか?おそらく12社はいないだろう。
つまり、出品から入札まで、自作自演だ。
最後、もう一つ別の可笑しい現象を話す。
上図の出品の業者は有名ですから、皆さん分かると思いますが、
最近オークション方式やめて定額出品方式を取っている。
多分、入札業者と喧嘩別れか?あるいは不景気だから費用が持ってないか?
あるいは、左ポケットから右ポケット、また右から左だといつかバブルがパーなる時期来たかもしれない。
私が面白いと思うことは、価格設定ですが、めっちゃたかいじゃ?
左の二つの青花皿と碗が、中国明とか清とか物よりも、これは有田焼きじゃない?
最新作で、259600円とか設定して、端数まであると真面目ですね。
今年また、山形の藏から出るものあるよね。
恐らく新作の出世で高く設定も訳アリです(W)
国内の業者も古いほど、この手の贋物を毎年出る!
正直、ヤフオクは今大混乱です。
皆さん、ただいま、国内の業者は中国古陶磁はめっちゃ高い価格で設定しているので、
入札前に、福縁堂の簡単鑑定をご利用ください。損失を避けられる。
(注:ヤフオクも業者も急変あり、ヤフオクは近くになにか大きな変動あると思いますよ。)
福縁堂主人