福縁譚

福縁譚

福縁堂主人の骨董ブログ(主に中国工芸中国美術の鑑定話や小論文、感想、雑談など)
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郷の村に照らす月 家の庭に雑草が茂 今夜はいくぞ アッシイの街

 

なんでこんなに寂しくなったか、今時の人はもう働かないか?俺がまたいけるから手本を見せると眠れない夜に思いつづあのごろのアッシイ

 

”人之初、性本善。性相近、習相遠。”

人の始りはみんな同じで、習得よりだいぶ変わるものだ!

 

明治以来の維新はまず人の改良であった。そこでできた近代日本人は工業時代にしては優秀な働きもので、農業封建国を圧倒して、列島改造まで巨大な成功を叶えた。

だから、日本人は優秀だと今も定年で田舎住まいの老人から、城下町のばばたち、また日本株式会社の企業戦士、大学生、高校生、小学生まで自信ままで、心に根ついている。

 

しかし、最近が変だ。事態は最悪な状態に陥いた。外国人のせいだと、そう思うだけは、日本人の優越感はこの社会に普遍に存在している証だ。

 

でもね、このままじゃダメだ。今は工業社会の集団働きはもう終わっている時代で、インテリ時代の快速道に入ったところだ。このままのちょんまげを切らないとあっという間に、地球から捨てられてしまう。

 

維新って、改革って、まず人を改心するのだ。頭の改心できなかったら、革命も必要だ。これから必要なのは群れて規律よく働くではなく、個性を発展するクリエーティブな生活だ。工業時代の日本人はロボットに変えられもう必要ないだから、変えなければ、社会のゴミ?いいえ、人だから反抗するものだ。”反動”といいますか?獣性を丸出しして危ないものだ。

 

工業時代の老人はもう一回出陣しても、残念ながら、あの工業奇跡はもう二度と戻れない。頑張るか頑張らないかの問題ではなく、まず自己否定しないかの問題だ。

 

改革はまず人頭を変える。日本人は古来から優秀だという嘘だ。だから、今からはもう一度日本人を改造しなければならない。このことはこれからの日本列島のすべての始まりだ。

 

福主人

 

先週、IT案件の検討の場では、”富士通メインフレームクラウドサービスは2028年終了。”と資料からみました。汎用機の富士通は汎用機脱却として、近年スーパーコンピューターの開発主力として知られているが、実は大分前に政府やNEC,NTTと共同開発も解散されてました。今はスーパーコンピューター事業はすでにやめている状態で、主力商品はIBM系のサーバーの組み立てですね。ハードウェアの面では、もう富士通の独立性がなくなって、ソフト開発を注力しています。

 

以前のブログでは、ソフト開発売り上げ一位の富士通グループは実はゼネコン中抜き屋ですね。今日はこの話はしません。ハードウェア開発の話をします。

 

 

最初この看板を見たときは、”汎用機クラウド”ってなんのお化け?と思いました。ゾンビーかと思いましたよ。

 

コンピュータの世界を詳しくない方に説明しますね:

クラウドサービスとは:IBMサーバーを束ねてより多くのクライアントサービスを提供する。これにより、運用保守更新を集約され、IT as a Seviceといい。企業のIT部門をサービスとして提供する。

クラウドサービスできた背景はIBM系サーバーの能力は飛躍的高めたから、例えば:1台のサーバーが300台のパソコンにネットワーク/インターネット経由で、ファイル共有、プリンター共有、データベース共有、業務アプリケーション共有・・・の能力が持つようになった。

今度は1000台の能力に到達したときは、光ネットワークより、自社サーバーは遠隔地に設置することも可能になったと、その時は1台サーバーで3~5の企業へサービス提供できる。企業としても自社持つよりもコスト節約になります。

 

では、ならばの話で、今度10台サーバーを束ねて、10社以上使用できる。ならならば、データセンターで1000台のサーバーを束ねば、理論上は1000社へビジュアルマシンを提供できます。

ビジュアルマシンとはクラウドメモリー(束ねたサーバー群)上で1万台のWindowsが動いている。企業は自分の安い構成のパソコンの画面上でVM(クライドメモリ上のWindows)覗きできる。窓内のWindows画面を操作できる。

さてと、これは実はクラウドできる前にターミナルサービス(TS)を言います。正し、TSは一つのWindowsサーバー上で動いてますので、能力は有限です。

 

では、メインフレームはサーバーとどうちがうか?

メインフレームは性能の高いCPUを使っているから、サーバーより性能高いけれども、サイズやコストも高いです。アメリカではオフコンと言います。これは時代の流れでできたもので、要するに巨艦大砲主義なんです。すべてのターミナルがメインフレームに繋いて使う。ターミナル自体はコンピューターではない、パーツです。

 

けれども、70年代からIBM主導のサーバー/クライアントが始まりました。これは快艇/無人機主義です。クライアントにそれぞれWindow入ってますから、サーバーなくでもEXCELなどアプリの作業できます。できたファイルをサーバーに置くだけで、共有されてしまう。だから、サーバー自身は安いCPU使ってもLAN上のパソコンの作業を分担しないから、負荷も少ないいです。

安上りで多機能でコストバランスがいい。

 

2000年以降はIBM X型というサーバークライアント用の格安CPUは大分性能が高くなりました。今になると普通のPCも実は汎用機より性能が高いから、汎用機の退場も始まってますが、富士通の場合は2029年は汎用機全面終わりと宣告しています。ほかの汎用機メーカーも大体終盤に向かってます。

 

では、汎用機を束ねってクライドサービスを提供することも理論上は可能です。それはスーパーコンピューターと実は似たようなものになります。1000機の無人機の蜂群れがやってきて、おれは1000台の戦車を束ねて戦うと、理論上は可能ですが、しかし、実世界はコスト対効果を考えないといけないからね、現実出来は可笑しな話になります。

 

けれども、なぜ日本人はあんなに固持するか、負けず嫌いだろうか? ”大陸打通作戦”とか無理やり戦争したか?

日清戦争で中國の巨艦を勝ち取ったのに、その教訓を忘れたように”戦艦ヤマト”とか作ってしまった。

今度IT世界の戦艦ヤマトの”汎用機クラウド”を作った。やはり、負けず嫌いの田舎性格か?どれぐらい企業の利益を自分たちに使われてしまったかを思うととっても笑えないことだ。

 

だから、だから、だから、大企業に重税だ!

 

追伸:富士通社がアメリカなど海外で設置されているデータセンターは短期間で閉鎖して、現在はIBM系列の会社が運営している。この”大陸打通作戦”は正直Toshibaチップ事業が撤退から同時撤回すべきものかと思いますが、後になって無用な長物になった。ただいま、富士通国内データセンターの運用保守はすでにIBM系列会社が請け負っているので、その先は外資へ売却って見えている。

 

福主人

 

報道によりますと第842回 岩田家旧蔵特別コレクション - 毎日オークションは高額落札で骨董不況の時期には春風が吹てきた感じがあります・・・しかし、よく見ると蔵品は基本的茶道具で、乾隆官窯花瓶一点が含まれています。

楽焼きと唐物半々なので、ゆえに、中国でも報道されています。
 
しかし、中国のネット民の反応は香ばしくない。
日本に伝世品の茶道具は、例えば、今回の柿茶入れの場合は、唐時代の飴釉小壺ですが、一般の粗製民用品として認識されるので、中国では発掘が進んでいる今は発掘品は多くあります。
もう一面は中国骨董業界では日本茶道の”詫びさび”思想がないから、やはり官用品や精製品が評価高い。だから、”買わない”って反応がほとんど。
 
日本に振替えしてみれば、いわば唐物茶道具はとくに名門の収蔵品なら、高い値段が付く。それはあくまでも”貴族の趣味”の世界ですから、民間人とは関係がない。それより、当下の中國の”骨董遊び”はかなり庶民的な広がりがありますので、蔵品の幅も広いので、”茶道”にこだわるような事情はない。
 
岩田家旧蔵特別コレクション 高額落札から見たことは、骨董市場については、日本はまた独走し始めていると思います。
 
最後ですが、落札品の”寧窯天藍花瓶”は”官窯”の書き間違いではないかと?私は30年以上骨董をやってまして、”乾隆寧窯”と初耳です。落款は乾隆官窯の鉄線篆書落款ですから、乾隆年景徳鎮官窯(唐窯)の間違いじゃないか?
 
以上
 
福主人