海にいた
穏やかな波
岩場に荷物をおいて
何かしているみたい
心地よい仲間たち
まるで上の世界みたい
魂の惑星に似ている波動
私たちは何をしているのだろう
足だけ海には入り
ワンピースを着て
風と踊っているかのよう
穏やかで
しあわせに包まれている
ふっと気が付くと
荷物が波に埋まっている
あらあら…と
救いに行く
まるでカプセルに包まれていたかのよう
濡れていない
月山の霧雨を思い出す
荷物を回収し陸に上がる
自然と共存
となりにある境内から
大きな木がくねくね笑いかける
私は
木とお話してくるー♪
と、境内へ走り去る
境内は地の波動
海は水の波動だった
また別な仲間がいる
大きな木に話しかけようと
近づいていたら
だれかに話しかけられた
行くよー!
大きな木には会えず
境内にいたみんなと
どこかへ旅立つ
民族移動しているみたいだ
出発して
境内を出るか
出ないか…のとき
目が覚めた
目が覚めて気が付いたのは
波動
波長
の会う仲間が引き合い
集まり
これからの世を生きて行く
ということ
AKIHANA