本日(2022年9月4日)、我家に娘と息子と孫5人が遊びに来ました。
血族の全員集合で、とっても幸せな午後のひと時を過ごしています。
私は、5月に古希を迎えたので、徐々に終活を意識し始めました。
まずは、我家の愛車を何とかしなくてはなりません。
8人乗りの最初期型ホンダFREEDは、14年で20万kmを走破しました。
2人乗りのEunos Roadster(NA8Cシリーズ1)は、28年で10万kmでした。
税金類・任意保険・車検費用・ガソリン等のランニング・コストが問題。
特にRoadsterは、劣化部品交換で車検毎に最低30万円掛かります。
思い切って、普通車2台を軽自動車1台に替える事にしました。
以前、FREEDに我々夫婦と娘家族が乗って遠出する事もありました。
私一人で、Roadsterに乗って山道を楽しみに行くこともありました。
そういう楽しみは、もう卒業です。(寂しいですが)
軽自動車の選択ですが、何にするか?
少し考えるふりをして、同じホンダで評判の良いN-BOXを選びました。
(FREEDの車検の代車で乗ったN-BOXのターボ車が好印象でした。)
2021年5月に新車登録の中古車を買いました。(6200km走行)
新車は高価(ナビ等オプションを加えると更に)で、納期も長い。
走りにストレスを感じたくないので、ターボ付にしました。
さぁ、燃費はどうなるでしょう? 興味津々です。
【我家の駐車場で並ぶFREEDとRoadster】
6月までは、この2台でしたが、年寄り夫婦の生活には贅沢でしたね。
【替わりに我家へやってきたN-BOX】
7月からは、これ一台になりました。 (これで分相応?)
【ある一週間走っての燃料残が右端】
燃料計の残量が半分を切っていますが、案外減ってない。
(東広島と広島を高速道での往復含む。行きは下り坂、帰りは上り坂)
(帰りの上り坂は、登坂車線もあるが、ターボのお陰で余裕綽々)
【上の写真の左端の拡大】
302.9km走行し、この先の航続可能距離は149kmでゆとりがあります。
合計すると、451.9kmとなります。(燃料タンク容量は僅か27リットル!)
平均燃費は17.8km/lと上々の数値でした。
ド田舎を走ると、アップダウンが結構あっても20km/lを超えます。
我家は、過去ミラ・ターボ、MRワゴン・ターボ、MOCOターボがありました。
どれも真夏の冷房の効きが弱く、燃費も概ね10~12km/l程度でした。
燃料タンクも小さいので、一回の給油で安心できるのは250km程度
車内も狭く、五月蠅く、高速安定性が悪く、所謂我慢車でした。
N-BOXは、そういう過去の軽とは別次元の車となっていました。
車内は驚く程広く、静かで、安定性が良く、冷房が良く効きます。
後ドアは電動スライドなので、5歳の孫娘が自分で乗り降り出来ます。
現代の軽自動車の完成度の高さには驚きました。