【JBL ランサー101 mini  擬き】は大成功を納めました。(特に見た目!) 

JBL 2115+075のマルチアンプ・システムと比較すると、こちらもやらねばでありますが。 

 

ところで、 

私はヘッドホンが苦手で、肉体的な圧迫感と、独特の定位が馴染めません。 

ですが、モノサシ用として持っておこうと思い、現在は1台だけ手元にあります。 

FostexのT60RPという平面振動板のものです。 

 

これの前には、STAXのコンデンサー型も有ったのですが、気に入りませんでした。 

(音はともかく、専用のアンプが必要なのと、風呂上がりに使えない!汗もダメ!) 

 

Fostex T60RPは、2115+075やL101mini擬きと比べると「残念だなぁ」と思います。 

(余計な付帯音があり、余韻の伸びも不足し、装着感も気になり、段々聴きたくなくなる。) 

 

手元にある他のスピーカと比較すると、どうなのか? 

(置台と化しているYamaha NS-451は、箱鳴りが大きく、その内に何とかしたい) 

 

少し前にVictor SX-300というのを入手し、改造したものがあります。 

この機種はウーファ・ツィータ共にアルニコ・マグネットなので、期待大でした。 

入手したまま至近距離で小さな音で聴くと、透明感が有って中々良さそうでした。 

しかし、色々と問題が有り、種々対策を施した結果、使えるものとなりました。 

 

2115+075やL101mini擬きと比べると、低域の伸び・量感は問題ありません。 

しかし、残念ながらf0のQが少し高く、共振音が気になる事があります。 

又、高域は付帯音が、軽微ではあるが気になる事があります。 

で、メイン系のサブ・スピーカの座は、L101mini擬きに譲り、PC用に移動となりました。 

 

【Victor SX-300改⇒ランサー101 mini  擬き】

 

【PC用に移動したVictor SX-300改】

 

どのスピーカも低域の量感と伸び感を補う為、バスブーストを使っています。 

No.14のプリアンプで、バス・ブーストのツマミが1時半~3時の間で使っています。 

 *1時半:上昇開始周波数(+3dB点)120Hz、100Hzで+3.8dB、50Hzで+7.5dB 

 *3時:上昇開始周波数(+3dB点)200Hz、100Hzで+6.5dB、50Hzで+11dB 

 

暫くは落ち着きそうですが、又、突然他のナニカが気になりだして・・・とか