誰にもこの心は解らない。
伝えようとしたとか、解ろうとされてるとかではなく。
この歪な形をした胸の奥は永遠に開かない。

傷口が開いて始めて、これだけ流れる血がある事に気が付いた。

愛される喜びを想い出したとたん、愛されない事の怖さが蘇った。

臆病なんだ。
どうしようもなく。

誰かを傷つけると、どれだけ自分も傷つくか知っているから。