ながい歴史のある、水墨画を楽しむ人たちの作品展、
芸術の秋に合わせるように、涼しさを感じる今日、開幕した。
第53回
七彩会展 ・・・個性派水墨画・・・
9月11日(火)~9月16日(日)
佐倉市立美術館
教室の仲間との語らいを通し、お互いに刺激しあい
一人ひとりの個性と感性で、作品づくり
各教室の仲間が集まる合同教室での批評
仲間の後押しと、先生の合格点で照れ恥ずかしながら出品作決定
先生の指導の下、先輩の手助けでの裏打ち作業
案内状の宛名書き、切手貼り
そして、今日、助け合っての搬入
綿貫先生による展示作品の場所、バランス、高さ・・・・調整
ひとり一人の作品を生かした白黒の世界が広がった。
綿貫廣子先生の大作と、扉絵2点からの65点
万想 さあ!たちあがれ 太古の風
< 扉絵 > 春近し 護る
七彩会展のひとつの特徴でもある、色紙チャリティ-
ご協力ください。
来場した親族と・・・
綿貫先生、ケーブルテレビ296の取材
(チャンネル296で9/14.、pm8:00放映)
今日から始まった七彩会展。七彩会とは、・・・・。
私が生涯学習として始めた水墨画、今ではひとつの生き甲斐になっている。
綿貫先生の言葉が頭の中に、残っている。
七彩会とは
「勇気を出して入会した教室は、大きな和紙を広げ各自描きたいものを
探し、自由な発想で水墨画を学んでいました。期待に反した状況に一瞬
身を引き、遠目で彼らの様子を伺い「むずかしくて、私には無理・・・」と
思いつつも墨と水の織り成す景色は墨一色ながら心に感じる多彩さに
驚き、いつしか引き込まれていきます。
月2回の教室は、その積み重ねで気づけば、個性豊かな生命力あふれた
作品に出逢えるのです。上手、下手を通り越した、世界に一つの「我の
絵」です。今展も多くの「我の絵」が、照れながらも誇らしげに会場で
Vサインです。生涯学習の学ぶ喜び、楽しさを共に探しましょう。
それが明日への生きがいとなるはずです。」
是非、七彩会の世界を確かめに、ご来場ください。お待ちしております。