ー部屋に入り…寝室を覗くと、託生が
 寝ていた。“やはり傷が痛むのか”-
 少し痛そうな顔をしている。
 ベッドに座り、託生の額に柔らかなキスを
    落とした。

 「…ン…ギイ?お帰りなさい。」
 「…ただいま。託生、キツいか?」
 「大丈夫だよ…。ちょっと痛むけど。」
 俺の心配顔に気づいて、本音を言った。

  ー2ヶ月前…クリスマスの前に、
 大怪我をした。背中と左肩~腕にかけて 負った傷が痛む…。でも、ギイに心配を させたくない(>o<)(>o<)

 でも、ギイにはバレてしまう…
 すぐに、分かってしまうようだ。
 すごく心配そうな顔をするんだえーんえーんえーん


「そうか?…絶対に無理はするな。」
「うん、早かったね。」「ああ。」
「ギイこそ…無理してない?ギイ…
 僕の事…負担じゃない?」


  ーギイの帰りが…、最近早いんだ。
 僕が大怪我を負った、あの日から…。
 だから心配なんだ。…ギイ無理してる
 よね…。
 僕はギイの足を引っ張っていないかな
 (>_< )(>_< )(>_< )



  託生は俺の全てだ…、託生がいない
 生活なんて考えられない。託生が、
 側にいれば他に何もいらない…
 (*^^*)(*^^*)


  それなのに…託生が、言った…。
 『ギイ…僕の事…負担じゃない?…』
 …だって…?そんな事あり得ない!
  お前が俺の全てだ。
  俺はおまえ無しで生きていけないんだ
  (>o<)(>o<)(>o<)

 「そんな事ないぞ、俺がおまえの側に
  いたいんだよ。」「…ギイ。」
  ー託生が泣きそうな顔で、俺を
  見上げた(*_*)(*_*)


   いつも僕の欲しい言葉をくれる
  ギイ…。いつも優しいギイ。
  でも…無理だけはして欲しく      ない(*_*)(*_*)


 「…それにいつも言ってるよな。一緒
  いて嬉しいんだ。そんな託生が、
  俺の負担にはならないよ…。」
  …託生の額にキスをして、ありったけ
  の気持ちを告げた(*^^*)(*^^*)

 「…うん…でもギイも、無理だけは絶対  にしないでね…」

 「…分かってる。大丈夫だ(*^o^*)…」

   …思いきり甘いキスで唇を塞ぎ、
  何も考えられなくしてしまおう(*^^*)


   託生…おまえだけが、俺を人間に
  する。誰が何を言おうとも、構わない
  おまえがいなかったら、俺は…感情が
  何もない機械のようになるだろう…。


   …何も考えられないよ。ギイ、
  愛しているよドキドキドキドキ


ドキドキバースデーケーキラブラブバースデーケーキドキドキバースデーケーキラブラブバースデーケーキドキドキバースデーケーキラブラブバースデーケーキドキドキバースデーケーキラブラブバースデーケーキ
 
 最後は甘々な2人に…ドキドキドキドキ
でも、託生に大怪我をさせた時
ギイは、どうなったんだろう。

 きっと!ギイらしくない程
取り乱したかな…(*_*)(*_*)