セラピストのあきちゃんです
ついこの前まで夏の暑さだった気がしますが
ある日突然気温が下がったかと思ったら
急な上がり下がりしながらも
ひんやり秋の空気を感じる事が増えてきて、
慌てて冬対策、準備し始めております
冬に限らず
セラピーするお部屋の室温管理はとっても大切ですね
長年癒やされる側をやってきた立場からしても
ここはかなり大事なポイントです
おうちサロンの場合、
機密性とか部屋そのものの広さとか
事情はそれぞれ、対策もそれぞれ、、、
そのためなのか
温度管理がちょっと残念と感じてしまったセラピールーム、
割と最近も含めていくつかあります
寝ていると、微妙な隙間風を敏感に感じたりします…
急激な気温の変化への対応、
今の時代は換気も優先されるので
管理、難しいなぁ、と
私自身もおうちサロンしてて感じてます…
それに
普段の生活では厚着とかで寒さ対策してるので
お仕事の時につい、暖房のスイッチが遅れ気味になってしまう時とかあって
こんな裏事情、もしかしたら他のおうちサロンでもあるかな~なんて想像することも…
寒い = 体が緊張する = リラックスできない
どんなに素晴らしい施術だったとしても、
寒さを感じてしまったお部屋にまた伺いたいとは私は思えず、
それは多くの癒やされたい人の共通認識かな、とも思いますため、
自戒をこめて
過去に学んできたことから、ポイントをまとめてみようと思います
室温の目安
着衣のセラピー時 24℃程度
脱衣 〃 28℃程度
ここを基準にしつつ
動いているセラピストと横になっているお客様の体感は全く違う
人によっても感じ方、感覚が違う
心身の不調和が原因で冷えが強い方もいる(逆に暑がりの人もいる)
これを踏まえて
お客様が「寒い」「暑い」を言いやすいようにセラピスト側が配慮する
また、癒やされて睡眠状態に近づくと
体温維持機能が節約モードになるため(夜は布団が必要になりますね)
着衣セラピーでも掛毛布とかタオルケットは必要
調節できるように厚みはいくつかあると便利
加えて
脱衣のセラピーの時は
夏以外は施術ベッドに電気敷き毛布を仕込む
オイルやクリームを肌につける場合はそれらを温めておく
トイレへの導線も寒くないよう気配りする
施術直後についても、折角温まった体が冷めないよう配慮
うちの場合は機密性がなく(キッパリ)
トイレが極寒で(電気なく北窓)
本当の真冬はガンガン暖房しても適温になりにくいので
脱衣のセラピーに関しては冬はお休みさせて頂いてます・・・
(引っ越しの予定がやっとこさ見えてきたので
この冬なんとか乗り切って
冬も快適なセラピールームを目指しているところです)
冬のあるある~
(私だけかもですが…)