インドの「中華民国」軍墓地 中国が観光地化要求で波紋   | 九州のじじブログ  世の中のいろいろ時事・外交・世界・特亜・歴史

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中国共産党政府って、どこまでも自分達の我が儘・嘘をつきつけるんでしょうね

中華人民共和国と台湾とは別の国会で、台湾は自由主義国家で中国は独裁国家で

価値観が全く正反対です。

にも関わらず、中華軍墓地の観光地化を要請って、内政干渉そのものでいい加減

にしろ。💢💢💢

産経新聞からの転載記事です。
インドの「中華民国」軍墓地 中国が観光地化要求で波紋 台湾は「歴史的意義をおとしめる」と反発インド東部ジャールカンド州ランガルにある「中華民国駐印軍ランガル共同墓地」。中国政府が観光地化を要望した 
【ムンバイ=森浩】

第二次世界大戦中、当時の中華民国からインドに派遣された将兵が眠る共同墓地について、中国が観光地として開放するようインド州政府に要求して波紋を広げている。
中国から観光客を呼び込み、愛国心高揚のモニュメントにしたい意向があるもようだ。
この動きに墓地の保存に携わってきた台湾側は「歴史的意義をおとしめる」と反発。インド側の判断が注目される。

 共同墓地は、インド東部ジャルカンド州ランガルにあり、1944年に中華民国軍の将校によって設けられた。
現地で死亡した将兵ら667人が埋葬されている。第二次世界大戦で中華民国はビルマ(現ミャンマー)で英国軍を支援するために「中国遠征軍」を派遣しており、その一部がランガルに駐留したという。
在コルカタ中国総領事館の公式サイトは、42年から45年まで約10万人がランガルで訓練し、「強大な戦闘力を持つ軍隊」となり、日本軍に対し「輝かしい軍功を挙げた」と紹介している。

 観光地化の動きが持ち上がったのは、今月12日だ。
同領事館の馬占武総領事ら中国関係者5人が墓地を訪問。馬総領事は墓石に花を手向け「世界平和と人類の正義のために戦った皆さんを忘れることはできない」と話した。
その後、馬総領事らは地元政府関係者と会談し、墓地を開放して観光客の訪問を可能とするよう求めたという。
 中国側の動きに台湾はすぐに反応した。共同墓地は台湾がインド側の了解を得て、保存に携わってきた経緯があるためだ。2011年には台湾が改修のための資金を拠出した経緯もある。

 台北駐インド経済文化代表処(大使館に相当)の田中光代表は「埋葬されている兵士はすべて中華民国の国民だ」と反論した。
 田代表は「観光地化は共同墓地の荘厳な歴史的意義をおとしめるものだ」と反発しており、地元政府に対して中国側の要望を認めないよう求めている。







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