今回は、「世界の言葉」について書いてみました。
「聖書」によると、言葉を覚えた人間たちは傲慢(ごうまん)になり、
神に挑戦して「バベルの塔」という天に向かって聳(そび)える高い
塔を作ったとあります。
神は、人間たちが悪だくみをしないように人の言葉を無数の言語に乱したということです。
しかし、人々が交流するようになった現在、同じ表現にたくさんの言葉があることが、
「楽しい」と感じられてきました。
そんな思いを、詩にしてみました。
以下は、ファンタジー小説「かわうそ・ピョンタの冒険」のP24~P26です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。