冬の寒い空気の中に、たくさんの冬の花が色を添えている。

それぞれに、花言葉があって、人がこじつけたものであっても、何かそういう風に感じてしまう。

さざんかには、「ひたむきさ、困難を乗り越える、永遠の愛、愛嬌、謙虚」

         

シクラメンには、「遠慮、清純、思いやり、気後れ、はにかみ、綿密」  

          

梅の花には、「高貴、上品、清らか、忠実、気品、不屈の精神、忍耐」

         

パンジーには、「つつましさ、思慮、私を思って、幸せ、温情、天真爛漫」

        

ビオラには、「誠実、忠実、物思い、私を思って」

         

クリスマスローズには、「なぐさめ。不安をやわらげて」

           

すいせんには、「自己愛、素敵な装い、自己中心、尊敬、」

          

カトレアには、「優美、貴婦人、成熟、魔力、魅惑、大人の魅力」

         

スノードロップスには、「希望、なぐさめ」

           

エリカには、「幸福な愛、謙虚、幸運、博愛、無欲、孤独、寂しさ」

         

ノースボールには、「誠実、冬の足音、高潔」

          

マーガレットには、「真実の愛、信頼、恋占い」

         

などなど。

 

冬の厳しい寒さの中にけなげに咲く花たちを思って浮かんだ詩です。