2023年ゴールデンウィーク
5並びの日に
数年振りの蔵王温泉に行ってきました♨️
今回のお宿は
【旅館 吉田屋】さん♨️
創業は、江戸末期。
本館と別館が渡り廊下で繋がり
迷路感たっぷり(^w^)
今回のお部屋はこちら↓
窓の真ん前に、桜の木🌸
例年だと、GW中に満開だそうですが
今年は桜の開花が早くすっかり葉桜に。
吉田屋さんは
ペットも一緒に泊まれるお宿です
お宿のお風呂は
24時間入浴可能。
↑女湯【姫の湯 霧氷】
↑男湯【殿の湯 多賀由】
泉質は
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉。
なんとpH1.7!
pH2のレモン汁より
酸性度の高い♨️
ピッと飛んだお湯が目に入ったのですが
かなり刺激的💦
ご注意くださいね
強い酸性の硫黄泉は
肌と血管を若返らせるとされ、
心臓・便秘・糖尿等さまざまな効果が期待されますが、特に慢性皮膚病に効き、
美肌効果バツグン💕
脂分が落ちやすいのでお肌ゴシゴシNG。
衣類に温泉が付着すると生地か傷んでしまうので、湯上がりには身体をよく拭きましょう。
蔵王の
源泉温度は45~66℃。
吉田屋さんの源泉は約53℃。
温度調整のため、地下水を加水されていて
思ったよりも
熱すぎず堪能♨️✨
蔵王温泉の開湯は約1900年前。
西暦110年、日本武尊(ヤマトタケル)の
東征の際に敵の毒矢に当たり苦しんでいた
家来、吉備多賀由(キビノタカユ)が
谷間にいで湯を発見し入浴したところ、
たちまち全快したという言い伝えがあります。
その後、最上(モガミ)の国に所在したことから、【最上高湯】とも呼ばれ、
米沢の白布高湯
福島の信夫高湯
と共に奥州三大高湯と称されてきました。
「タカユ」という名称は高い所に湧く温泉だから高湯という説と
温泉の発見者「多賀由」が由来という2説があります。
戦後、高湯から蔵王温泉と改名。
今でも山形では蔵王のことを高湯(たがゆ)と呼ぶ方もいらっしゃるそうです。
温泉街、湯めぐりもできる
共同浴場も♨️