浚渫兼油回収船「清龍丸」 4792㌧。
港湾整備、油回収、災害支援などを主とする
作業船。
船内はまるで工場のようです、
現在は日本に3船しかない国土交通省所有の船舶。
清龍丸は名古屋港が母港で日本列島の太平洋側をカバー、
後の2船は新潟港の「白山」、北九州港の「海翔丸」が在ります。
港湾は定期的に大型船の航路を浚渫整備が必要で、
土砂の堆積などで浅くなるのを防がなくてはならない。
防災作業や救援活動などの海上運搬も行なう。
船上からの日の出ふ頭風景、
清水港は現在整備の最中でこの日の出ふ頭も
古い建造物の解体等で日々きれいになって来ている。