犬の殺処分ゼロ事業スタート
中国新聞 さんより転載
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年間2千匹を超す広島県内の犬の殺処分を千日以内にゼロにするプロジェクトの開始イベントが21日、神石高原町上豊松の仙養ケ原ふれあいの里であった。ドイツの取り組みが報告された。
同町に拠点を置くNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が催し、愛犬家たち約20人が参加。大西純子ピースワンコ事業リーダー(41)=同町井関=が、約200匹収容の犬舎を建てて引き取り、啓発活動に力を入れる「千日計画」のスタートを宣言した。
呉市出身でベルリン在住の獣医師アルシャー京子さん(44)が「ドイツでは民間の保護施設が重要な役割を果たしている。この事業は日本のモデルになる」と支援を呼び掛けた。
福山市加茂町の会社員志垣利恵さん(51)は「知人に実態を伝え、犬の譲渡を手伝いたい」と話した。
PWJは神石高原町で災害救助犬訓練センターなどを運営。2011年度の県内の犬猫の殺処分計8340匹が全国最多だったのを受け、プロジェクトに乗り出した。23日は同町の道の駅さんわ182ステーションで犬の譲渡会を開く。
【写真説明】殺処分ゼロ千日計画について対談する大西事業リーダー(左端)とアルシャーさん(奥中央)
