マーケティングコンサルタントの

トヨナガアキヒロです。

 

昨日のブログでは、

 

  • 顧客獲得型セミナーとはなんぞや?
  • 顧客獲得型セミナーがおすすめの業種

 

といったことをお伝えしました。

 

参考記事:顧客獲得のためのセミナーとは?

今日は、顧客獲得型をオススメする理由と、

いいことだけじゃなくて、デメリットもお伝えしていきたいと思います。

 

昨日もお伝えした通り、

 

  • コンサル
  • コーチ
  • セラピスト
  • カウンセラー
  • 広告運用
  • 集客代行
  • スクール

 

などなど、無形の商品・サービスを扱う業種には、

顧客獲得型セミナーをフロントエンドの商品にすることがオススメです。

 

 

顧客獲得型セミナーのメリット 

 

 

理由は3つあります。

 

 

1.先生ポジションを取ることができる

 

 

前述した業種は、クライアントの下請けになると、

納品がめちゃくちゃ大変です。

 

なので、「いかに先生ポジションを取れるか?」ということが

とても重要になります。

 

私も、先生っぽくしている訳ではありませんが、

20歳以上、年齢が上の方から

 

「トヨナガ先生」

 

と呼ばれることもあります。

 

セミナーは、そもそも参加者に対して、

「伝え手」と「聞き手」という状態でスタートするので、

この構図自体が先生ポジションを取りやすくなります。

 

 

2.売り手と買い手ではなく目標に向かう伴奏者になれる

 

 

私たちは「物を買う」のは好きです。

でも、一方で「売り込まれるのは嫌い」でもあります。

 

つまり、自分の意志で「これを買おう」と決めて買うことは好きなんですが、

人に「これがいいからやりましょう!」って言われるのは嫌いなんです。

 

だから、日本人のほとんどは、

「売り込まれるのが嫌い」だから「売り込むのも嫌い」なんですよね。

 

小さい時、大人から、

 

「自分がやられて嫌なことは人にもしないようにしましょう」

 

って言われた影響ですかね?笑

 

顧客獲得型セミナーの場合は、

売り込むのではなく、

 

「あなたがこの目標を達成するために必要なものはコレです」

 

と紹介するだけです。

 

目標に対して、あなたは一緒に進んで、時にサポートしてくれる

【伴奏者】というポジションになるので、

全力で売り込んでも、お客さんから

 

「親身に話を聞いてもらえました」

 

と言ってもらえるようになります。

 

 

3.高額サービスの成約率が上がる

 

 

  • コンサル
  • コーチ
  • セラピスト
  • カウンセラー
  • 広告運用
  • 集客代行
  • スクール

 

こういった業種の場合、バックエンドの価格を高額にする必要があります。

(この辺りの解説は別途しますね)

 

でも、高額なサービスって、

いきなり商談しても売りづらいんですよね。

 

あなたも、見ず知らずの人からいきなり、

 

「30万円でサポート受けませんか?」

 

と言われたら、無理!ってなりますよね?

 

しかも、無形の商品・サービスの場合は、

手にとって他と比較することができないので、

有形の商品・サービスと比べて売りづらいです。

 

なので、セミナーの中で

あなたのノウハウをしっかりと伝えてあげることが重要です。

 

 

顧客獲得型セミナーのデメリット 

 

一方でデメリットも当然あります。

それは、、、

 

ちゃんと設計しないと、情報提供型のセミナーだと勘違いされてしまう、

ということです。

 

顧客獲得型のセミナーでやってはいけないことは、

お客さんに「今日、聞いた話で自分でできる!」と勘違いさせてしまうこと。

 

これをしてしまうと、

 

お客さんは自分でやってみる

でも成果は出ない

あの人のノウハウ大したことない

 

という思考になってしまいます。

 

これ、あなたにとってはもちろんですが、

お客さんにとっても不幸な状態ですよね。

 

ちゃんとあなたのサポートを受ければ成果が出るのに、

自分でできると思わせてしまったことで

成果が出ない訳ですから…

 

一般的に、セミナーと聞くと、

「すごいノウハウを教えてくれるのでは?」と

参加者の期待は高まっています。

 

なので、しっかりとセミナーを設計しないと、

セミナーの中で伝えたことで成果が出ると勘違いさせてしまう事になりかねません。

 

顧客獲得型セミナーをやる場合は、

ちゃんと設計して、お客さんに

 

「あなたのサポートを受けたい!」

 

と思わせることが重要です!

 

どうやって思わせるのか?というのは

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