先日、知人の紹介で六本木1丁目に行きました。前妻の虎ノ門ヒルズの近くで溜池山王から行くべきでした。サントリーホールの裏に位置します。
皆さんは、「少人数私募債」と言うのをご存じですか。例え知って居たとしても紹介者が居ないと出資は出来ないです。
端的に言うなら、建設会社の売掛金を即金で割引して買い取り60~75日後の入金可能日に受け取ると言うものです。
小さい額では仕事に成りませんが、100万円を85万円で買い取り、2か月程度の期間を経て100万円満額を受け取ると言う商売です。通常は85%程度で買い取ることが相場で2か月で15%の利子と言うことですから非常に美味しい社債です。
怖いのは、売掛金が踏み倒されたり、債券依頼の仕事の継続性、申し込みが途絶えないかです。売掛金の債券には上場会社の保険が掛かって居る。債券の買い取り審査率は10%で、申し込みに応じ切れない。だから一般投資家を募り融資をお願いして居ます。全てが合法で貸金業とは異なります。ですから高額利息は当て嵌まらず源泉分離課税。
但し、投資家は縁故者に限られ6か月で50人未満しか募集されません。私はその債券を買った人の紹介を受けたために出資出来る権利を得ました。
1口200万円1年契約
月利3% 月に6万円(分離課税・地方税・復興税引き後47,811円と端数は定かではないですがほぼ4.8万円位です。契約日以降の1か月後から毎1か月ごとに支払われます。1年契約ですが、10か月経過後に継続か解約かの確認が有ります。少ない年金に月に5万円の+は大きいです。
銀行の定期預金が100万円で1年80円ですから良い話でしょう。月に4.8万円としても年率28.8%です。
余りに上手い話で心配に成り徹底的に検証と調査をしたところ全てが合法で非常に新しい金融商品です。資金繰りに泣かされている建設業者の救世主。
申し込みから審査通過迄10%と非常に厳しく申込数が減るとも思えません。しかも源泉分離課税ですから、勤労所得者でも確定申告不要であり地方税や社会保険に影響は全くありません。出資後世話なしで利払いの報告を受けるだけです。