横浜の学校について色々とお教えしましたが、キャンパスの華真弓の在籍して居た関東学院六浦についてです。最近では、小泉進次郎の母校として知られて居るでしょう。駅伝やアメフトでたまに名前が挙がる古くからある横浜の大学が関東学院大学で、付属校が二つあります。金沢区六浦にある関東学院六浦と太田道灌の居た南太田の三春台に在ります関東学院中学・高等学校で通称、関東学院三春台と言われて居ます。


現状は中学からがメインで、受験日の関係から三春台が難しいです。とは言っても中学受験ブームに乗り、高校募集は欠員ですから高校入試は全て受験だけですから学校で1ケタの成績でも落ちてしまいます。主要教科に力さえあれば学校成績の縛りは有りません。それは今の話で、真弓の行った頃は、予め打診があり内申書と言う学習成績で仮入学から合格させるようなシステムでした。上位公立校の滑り止めで運悪く落ちると行く程度の学校でした。


現に、私の行った高校から大学受験で誰一人落ちたことが無かったレベルでした。内申書重視から受験が出来なくなるような事態になるとはだれも思わなかったです。だから行くところがないなら願書を出せば受かるとなめなめでした。真弓は内部進学で家政科に行くとか言って居ましたが、実際には横浜銀行に就職したようです。


要は早く結婚し、家庭に入りたかったのかも知れません。自分は学業は駄目になり大学と名の付くところに行けましたが真弓を学園祭に招くこともしませんでした。幾ら特待生と言えど期待されていただけにみっともないとの意識が有りました。もっとも中学から高校時代にこれほど毎日がときめきの連続なら誰だって受験勉強どころではありません。でも、人生での大きな収穫、恋愛無しでは、のちに大失敗が殆ど。


そんな真弓は、嫁いだものの不妊で悩んでいたようです。実際どうだったかは分かりませんが、別れて一時期家に戻って居た感じです。やはり美人は幸せに成れないのでしょう。しかし、高校時代の経緯があり早くに妥協婚して出戻りとは何と悲しき人生でしょう。出直すにも唯のバアサンではどうにもなりません。


彼女を責める気は一切ありません。心の裏切りは決して許されないと言うことでしょう。自分に正直に生きてい居れば自然に強い運と縁を持って居ました。その流れを断ち切り不幸を招くことに成ってしまったのでしょう。ヴィッキーの恋は水色を聴く度に彼女を思い出します。それはチャーミングで素敵でした。私にとっては永遠のアイドルです。