前書き
相変わらずの選挙結果でした。ぼてふり地蔵から鶴見駅に向かう途中です。歩道通行の自転車が並走しています。様子から親子で堂々と道路交通法違反です。お年寄りが杖を突いて歩いて居るところなのに何も考えない。当たれば刃物と同じで人を傷付け傷害事件です。
違法の駐輪も多く歩道が狭く歩き難いです。一時期、中国の自転車が多く驚きでしたが今はあまり見ないでしょう。他国でも自転車問題は大きいでしょう。一つは身近なバス料金が法外に高く利用し難いです。次にバスは本数が少なく時間が当てになりません。
香港の様に身近でミニバスのような交通手段があれば使い易いでしょう。遣い勝手がタクシー並みで料金が百円程度なら気軽に利用することでしょう。東京の小金井市ではミニバスに近い運用がされています。それにしても人にブツカリ怪我をさせられたら偉いことになります。埼玉並みに皆保険加入して欲しいです。
自転車の多さは、貧困であることと行政怠慢の副産物と言っても良いでしょう。現在、年金暮らしですが正直月に5万円は確実に不足します。特に贅沢やアクシデントに見舞われない普通の生活をして居ての話です。会社に勤められている人なら60歳で引退しているのは1割くらいでしょう。それが5年延長して嘱託として継続される人がほとんどです。
そもそも寿命から健康年齢を引きますと60歳停年は妥当です。ギリシャの様に53歳と言うのは酷いですが日本も昔は55歳でした。当然年金支給が60歳なので現行に改正されたのです。若い人の職を奪う延長はよくありません。働かずして生活が成り立たないので体に鞭打つしかないのです。中には65歳でも引退できない人も多いです。
特別な仕事なら兎も角、60歳で潔く引退して後任に譲るのが若い人を守る最善の手段でしょう。問題は、社会保険負担で、60~65までは、健康保険料も安いですが年金が満額出るようになる66歳から3倍にされます。更に2割負担の高齢者になるとその2倍になります。年に20万円も貴重な年金から払わなければならなくなるようです。なんてひどい国なんでしょう。社会保険は立派な税金です。