前書き
池上彰さんの番組で、選挙を行うときの費用が選ばれた議員さんの歳費の5倍も掛かると言って根拠を示されていました。やはり私が考えていた通りで、町内会や自治会で使われて居る人件費が非常に大きく所謂ばら撒きに当たります。


勿論ですが広報の印刷や配布する費用もそれに当たります。だから先ずは自治会の改革を行うかほかの先進国の様に止めるかどちらかにしなければなりません。韓国の自治会を復活させたのは前朴大統領で、日本の陸士を出ています。インドネシアのスハルトも日本戦時下を見習いました。


皆さんは戦争に反対でしょう。憲法が如何の言うよりも自治会を否定した方が戦争反対の平和主義者です。逆に現状を認め自治会町内会長に不当な利権を与え続けることは民主主義者とは言えません。特高警察の拷問や特別召集に加担した暗い過去実績を支持しているのと同じです。悪夢ではなく地獄絵巻です。


自転車の通行マナーが目に余ります。保険の加入が勧められますがその程度では甘いです。もしも歩行者にぶつかれば怪我をされるでしょう。その時に医療は、その怪我をさせられた人本人の保険は使えません。かと言って自転車でぶつけた人の健康保険で清算は出来ないでしょう。


当然全額が実費になるので、非常に高額になります。交通事故と同じ扱いになります。平気で歩道通行しているのを見かけますが、被害者のダメージはあまりに大きいです。保険加入率が圧倒的に高いのは公務員です。流石と言わざるを得ません。


路上喫煙は罰金2,000円だそうで可なりアナウンスが行き届いています。たばこの害より自転車者にぶつけられた時の被害はそれどころではないでしょう。今回の選挙でも自治会や町内会に530億円もばら撒かれています。与党の大勝はゆるぎないと思われます。違法性を放って置く国民性を何とかしないと健康保険料が3倍から2倍にされ2,000万円どころではとても足りなくなります。