岡野のバラが続きます。鮮血のような真っ赤なサラバンド。このバラはコンテストで金賞を取った名花です。何よりも鮮やかな赤が強烈です。バラは、赤が最高人気で市場価格も飛び抜けて高いですね。花言葉のせいでしょう。
最近は恋愛も間々成らないご時世で夢も希望も薄れました。一体いつに成ったら回復することでしょう。右肩下がりの世の中は閉塞感が漂い、明るい展望が開けません。長く同じ政権が続きそろそろ潮目に差し掛かって居るのでしょう。
日本の良くない所は社会に浄化作用が無く、幾ら経っても良い方向へ新陳代謝してくれません。現状なら人を代えるのが最も良いのですが利権が絡み変化は望めません。新元号に成っても何一つ恩恵が無くかすりもしません。これよりピースです。
日米親善のバラ、ピースです。この花は、大型で花弁の先端が傷み易く開花がスムーズに成って居ないと綺麗に咲いて暮れません。岡野のピースは、ハマミライ同様素晴らしい花が見られます。横浜を代表するシンボル的なバラの一つです。
和菓子の桃山を思わせる色でしょう。仄かなピンクと内部のクリーム色が非常に美しいです。下はマガリと言います。これはローズピンクですね。最も撮り易いのがピンク系のバラかも知れません。色を濃く出すには多少のマイナス補正。これでF29まで絞り込んで居ます。
フラッシュの強制発光は欠かせません。そうしませんと真っ暗に成ってしまいます。カメラのホールドが確りして居ませんと13分の1秒の低速シャッターです。鮮明な画像を作るためにISOは100で基本は大事です。