イメージ 1少し前になりますが横須賀の軍港前にありますヴェルニー公園の秋バラです。新しい株が植えられ多少パワーアップした感じです。最近のュースでは此処に停泊していた米軍のイージス艦が南沙諸島に行きました。幾ら反対しても戦争は人類の永遠の道徳です。ニーチェに反論は難しいでしょう。

イメージ 2幕末はフランス寄りの政策や組織作りが進められ、その後の明治政府のイギリス寄り政策とは少し違っていたようです。皆さんは学校時代に行進をした思い出があるでしょう。手と足を交互に動かしますよね。軍事訓練から来ています。昔の日本人は動かさないか出足を同時に出しました。

イメージ 3日本の近代学校はナポレオンの砲術習得の軍事教育がルーツと成っています。それも知らずに無闇に戦争反対を唱えることは学校教育そのものを否定するのと同じです。元々の寺子屋方式が平安時代から続く教育でした。近代学校が無くても読み書き9割が出来、文盲率1割の国民です。

イメージ 4これはフランス式庭園の中央に位置します噴水です。バラの写真ではありません。上は高速シャッターで、下は低速でシャッターを切っています。花は接写になります。設定出来ないコンデジは勘弁ですが、上で撮る方が多過ぎます。色を深く濃く撮るには絞りタップリ光を与えます。

イメージ 5ご覧下さい。高速シャッターでは絶対に出ない発色です。しかも画像に透明感が感じられるでしょう。三脚は一切使わず手持ちで十分です。背景の葉も締まってボケていますね。これが花の撮り方の基本で、決して明るい絞りと高速のシャッターは行けません。可能な限りフルに絞ります。

イメージ 6今のカメラにはプログラムオートや自動で焦点を合わせるオートフォーカス機能が有ります。それは花のように接写するためのものとは異なります。シャッターが幅の狭いスリットで斑になり、深度が浅くコントラストが弱くなります。眠ったような画像になり易く汚れたガラス越しみたいに見えてしまいます。上が桜霞、これがシャルル・ドゴールです。