イメージ 1公園内の釣りデッキは長さが200mで外内のべ400mです。自販機でチケットを購入し、施設内に入ることになります。入場可能な時間帯は午前6時から午後7時までで、時期により多少異なります。一人釣竿2本まで、釣りをしない場合も入場料100円で入れます。何かピンと来ませんか?具体例で示すことにしましょう。
 
イメージ 2大人二人が道具無しで釣りに来たと想定して下さい。駐車場の使用料5時間以上で500円。桟橋入場料900×2=1,800
釣竿一式のレンタル2,000×2=4,000円(使用後半額戻し)
えさ代800×2=1,600円お弁当や飲み物は任意として含めません。合計5,300円と言った具合です。釣りの道具を自前にすればかなり安くすることが可能です。
 
イメージ 3では何故自慢の腕を披露しなかったのか、それはコストが高いです。釣り自体は、プロの漁師さんでは有りませんので元取りなどは無理です。開放的な海を満喫し、獲物があれば更に楽しい。新鮮な海の幸が僅かでも、それなりに充実感が得られる筈でしょう。この日は若潮で、前日の釣果の記録も掲示して有りました。
 
イメージ 4受付の対応はとても誠実、施設の案内や仕掛けのリーフレットもあります。サビキ釣り・ウキ釣り・投げ釣り・ヘチ釣りと非常に確りとした内容です。もしも遣るならヘチ釣りですが、此処は2.1mか2.7mと有ります。懐かしい7尺の横浜竿と9尺の鶴見竿のことではないですか!カーボン製と出ていますが、自分は竹竿時代の釣り師です。
 
イメージ 5スキー・ゴルフ・テニスをなさる方ならカーボン・ボロン・ウイスカーをご存知でしょう。原材料は釣竿使用が90%以上で全てその残りです。釣具の開発技術は段違いで、最新の航空機にも導入されています。中国の故事では、お酒の幸せは1時間・結婚の幸せが3日間。釣りを覚えれば一生の幸せと表現しています。