「7つの習慣って何?主体性は分かったけど。次は何が大事?」
こういった疑問を解決します!
結論
・もし、「7つの習慣の徹底解説」を読んでない人がいたら
ぜひ読んでみてください。
プロフィール
私は、去年抑鬱病と診断されホテルの仕事を辞め
今はプログラミングの勉強をしております。
辞めてから「社会のことを知らなすぎる」と感じ
1か月でFP3級に受かり、本を20冊以上読破しました。
その中で一番印象に残りよかった本「7つの習慣」に
ついてこの間上げた第一弾に続き第二弾を解説していきたいと思います。
目次
・ 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める。」
・ なぜ、終わりを思い描くことから始めるのか?
・ ミッションステートメントとは?
・ 第2の習慣を身に着けるためにすべきこと。
・第2の習慣「終わりを思い描くことから始める。」
皆さんのゴールはどこですか?
「社長になりたい」「金持ちになりたい」「ああいう仕事がしたい」
いろいろあると思いますがそのゴールは
不変のものではないので100%変わり更新されます。
その、可変なゴールを最後に置くとゴールが変われば道が変わるそして軸がぶれる。
なので、不変なもの。
皆さんだれしも訪れる「死」をゴールにして
人生を生きていくことをお薦めします。
「死ぬまでに何がしたいか」ではなく、死んだとき来てくれた
家族、兄弟、恋人、子供に「何といわれたいか?」
そうです、「どうやって見送られ」「どうやってその人たちの心に残りたいか」それをゴールにして生きていくのです。
すると環境が変わっても、することが変わっても自分のゴールは
変わらず不変なものになり自分の理想の自分になることが出来ると思います。
まずは、自分の葬式を本気で考えてみてください。
そして、一人ひとりの参列者の顔を思い浮かべながらその人たちが読む弔辞の中身を考えてみてください。
すると、人生の目的や「ほんとにしたいこと」が分かると思います。決して「何かになりたいではなく」→「こうありたい」と
思うとおもいます。
そして、考えたことを軸に自分の人生の教科書
「ミッションステートメント」を書いてみてください。
前回、解説した「主体性」これがあるから自分の人生は
自分が選択していると認識し今回の「死」を考えることにより
自分の行動指針を自分で考えようというものです。
自分の人生の舵は自分で握っているのです。
・ なぜ、終わりを思い描くことから始めるのか?
その答えは「すべてのものは2度作られる」という考え方
から来ています。
何かを作るときは毎回、この2つの工程をたどります。
1. 知的創造
「まず、頭の中で創造する」
2.物的創造
「実際、形あるものとして創造する」
リーダシップやマネジメントもそうです。
リーダシップ
「目標に対して焦点を当て何を達成したいかを考える。」
マネジメント
「最終的な結果に焦点をあて目標を達成するための手段を
考える」
そして今回の習慣は「まずは、自分の目的」「何を達成したいのかを決めることにあります」
そうです、自分の人生のリーダシップをとる習慣です。
・ ミッションステートメントとは?
信条、理念を表明したもの。
「どのような人間になりたいか?(人格)」
「何をしたいか?(貢献、功績)」
それらの土台となる価値観と原則を書いたもの。
ミッションステートメントは個性が違うように
一人ひとり違うものになるはずです。
自分の人生の教科書であり「自分の憲法」だと言えます。
[ミッションステートメントを書くためにお薦めの方法]があります。
今の、自分の役割を書いていくのです。
「父」「母」「会社員」「友達」のように
自分の役割を書いたらそれの役割の目標
「どうありたいかを書いていくのです」
・例
私の場合は「友達」に対して
いかなる時も優しく接しチャンスや挑戦を応援するとしています。
このように、自分の役割に対して自分の「どうありたいか」を書くのがお薦めです。
しかし、ミッションステートメントは全員違うもの。
書き方など何でもいいのです。
「人生において選択するための指針になれば」なので
自分が書きやすい書き方で書いてみてください。
そして、一年に2回は見直してください。
その通り生きているか?価値観は変わってないか?
など自問自答をして書き加えたり書き直したりしてください。
そして、何か迷ったときそれを基に決断してください。
「死」をゴールにしているため後悔はないはずです。
・ 第2の習慣を身に着けるためにすべきこと。
1.自分の葬儀を思い浮かべる。
2.自分が今果たしている役割を書く。
3.人生のミッションステートメントを書く。
4.近い将来に計画しているプロジェクトや仕事を一つ選び頭の中で思い描き望んでいる結果と達成するためのステップを書きだす。
5.家族や職場のミッションステートメントをその人たちと
一緒に考え書いてみる
・最後に
私は会社をうつ病で辞めた時に人生で本当に大事なことが分かった気がしました。
それは、「人生で自分がどうありたいか」そればかりを考え今生きています。
この「7つの習慣は」本当に私に刺激と教えをしてくれとてもいい本だと思い満足しました。
ぜひ、一度読むことをお薦めします。