「不動産って何?不動産のことが知りたい!!

部屋を貸すのって資格いるの?不動産と税金?」

 

こういった疑問を解決します!

 

結論

実は部屋を貸すだけなら資格はいりません!!

 

プロフィール

私は、この前ファイナンシャルプランナー3級に受かり

次に2級、1級と取って行くつもりです。

3級の勉強時間は1か月で受かりました!

その私がFPに書いてあることなどを参考に不動産のことについて

解説していきます!!

 

目次

  • 不動産って何?
  • 不動産の鑑定評価方法
  • 不動産の登記
  • 不動産と税金
  • 不動産の有効活用

 

・ 不動産って何?

「不動産とは、土地及びその定着物をいいます。」

土地の価格は売主と買主の合意で決まる実勢価格(時価)の他、「公示価格」「基準値標準価格」「固定資産税評価額」「相続税評価額(路線価)」の4つの公的価格で決まります。

内容や評価基準はこの写真の通りです。

 

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・ 不動産の鑑定評価方法

不動産の価格は前記の価格を目安に決まりますが実際は違っていたりします。そのため、取引価格が適正なものかどうか専門家が判定します。

鑑定方法は3つです。

 

1、取引事例比較方法

(似たような取引事例を参考にし補正を加えて価格を求める方法)

2、原価方法

(今買ったらいくらかを求め減価償却を加えて価格を求める方法)

3、収益還元法

(その不動産が将来生み出すであろう純利益と最終売却価格から現在の価格を求める方法)

図を貼っときます!!

 

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・ 不動産の登記

不動産は所有権や所有者などが不動産登記記録に記載され公示されます。

不動産登記をしておくと第三者に「自分がその不動産の権利者である」ということを対抗(主張)できます。

ただ嘘の登記があり取引して損害を受けたとしても法的に保護されません。

「ここは注意です!!」

また、不動産登記記録はだれでも申請すれば閲覧することが出来ます。

 

不動産登記簿謄本を閲覧するには?取得方法と費用を簡単に解説

ここを見たらわかりやすいと思います。

 

・ 不動産と税金

1、不動産所得税

(不動産を所得した場合に税金が課される)

 

2、登録免許税

(不動産の登記をするときにかかる税金)

 

3、消費税

商品の販売、提供に対して課される税金)

 

4、印紙税

(一定の文書を作成した場合に課される)

 

5、固定資産税

(不動産を保有している場合毎年課される)

 

6、都市計画税

(都市計画事業の費用に充てるため、市街化区域内の土地及び家屋の所有者に対して市町村が課税する税金

 

7、譲渡所得

(売却して収益を得たときに課せれる)

 

これぐらいあります。

すべてに減免になる条件や、課される対象が分かれているので気になる人はぜひ調べてみてください!!

 

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・ 不動産の有効活用

土地の有効活用は今回省かせていただきます。

1、  アパート・マンション

2、  オフィスビル

3、  駐車場

4、  ロードサイド店舗(道路沿いのファミリーレストランなど

 

不動産の投資判断手法

不動産投資をする際採算が合うか検討をする必要があります。

1、投資利回り

(投資額に対して収入の割合をみる指標)

 

2、DCF法

(対象不動産から得られると期待される純収益を現在価値に割り引いて計算した値によって投資の収益性を評価する)

 

3、不動産投資に関するその他の尺度、分析

 

4、レバレッジ効果

(借入金を用いることによりすべて自己資金で賄うよりも自己資本に対する投資利回りが高くなることを言います。)

この4つの中にまたそのやり方の方法などがあります。

 

不動産の小口化、証券化

(不動産の小口化)

とは複数の投資家が出資試合。共同で1つの不動産に投資し運用する手法です。

 

(不動産の証券化)

とは、現物の不動産を証券化し投資家は細分化された証券に出資することによってそこから得られる収益の分配を受ける手法。

 

不動産投資信託

J―REITがあります。

(投資家から集また資金を専門家が不動産に投資し、そこから得た賃料や売却金を投資家に分配する仕組み。)

 

・ 最後に

これは、私が一番勉強してびっくりしたことなのですが下の写真の通り部屋を貸すだけなら宅建の資格がいらないんです。

ほかの、ことをしようとすると必要なのですが。。。

ただ、「知識が欲しい!!」と思うならぜひ宅建の資格を取るのはありだと思います。。

 

 

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