先日受けた滝川りえさんの「ポジションチャート」と「4つのコントロールドラマ」はとても内容がリッチで楽しかったです。
この2つはリンクをしているうえ実生活でも役に立ちます。
このセミナーは内容がリッチでお勧めです~ドキドキ

 


「わたしにはエネルギーが不足している」という前提が有ると、マイナスなスパイラルのドラマをしてしまいます。
(理系のわたしはエネルギーを「リソース」言った方がイメージが掴みやすいなあと思いました。
 「リソース(資源)」は愛情であり、時間、自由、お金、すべてが言えると思います。)


不足感があるから、他人からエネルギーを奪おうとする。

そのとき無意識に、あるキャラクターを演じる事を「コントロールドラマ」といいます。

●中傷者
自分が正しい という証明をして、注目と同情を集める。

●傍観者
人と距離を置き、無関心を装う事で、相手に不安や戸惑い、怒りを与え、注目と同情を集める。

例えばこの中傷者と傍観者の2人でセットになっています。
中傷者が「あなたには私が必要でしょ」と言い、傍観者が「私にはあなたが必要なの」と、彼らは強い共依存の関係を築きます。

「私が正しくて、お前が間違っている」という負のやりとりをするからか、このドラマをしている最中は常に強い不安が付きまとうようです。




例えば実際の私の例。
わたしはシステムエンジニアでネットワーク知識に非常に強いのですが、職場で私に全く質問に来ない若い男の子がいました。
その子は同じ職場の、別の子に聞きに行ってしまう。

とっさに「彼は傍観者のドラマをしているな」と思いました。

心の世界では「気が付いた方が、柔軟な対応をする」過酷なルールが有ります。

わたしとその男の子で中傷者ー傍観者のドラマを始めない為に、わたしは次のような方法を考えました。

①中傷者を弱める ⇒アイメッセージで「聞きに来てくれないとわたしは寂しいなあ」という。
②傍観者を強くする⇒わたしは「へー」と言いながら、その場を立ち去る。

どちらにしても、相手はこれ以上傍観者ドラマができなくなるため、これ以上コントロールドラマを続けなくてよくなりそう、という思考実験です。

いつも①の手段を使っている為、今回は②を使ってみました。
それで、わたしは「へー」と言いながら、その場を立ち去ってみました。


その場は上手くいって、その子はそれ以上傍観者ドラマが続けられず、大人しくしてくれました。穏やかな仕事場が戻ってまいりました。


(実際はそれだけではなく、やがてその子は職場を一番に辞めていったんですよね。。。)
(今回は、出来すぎているほどに効果がありました。)




ちなみに私の基本のポジションは 結構強い傍観者です。
 

しかしもっと強くて重い傍観者がいるとき、わたしの傍観者ポジションを押しのけます。
 

上記の件では、わたしが中傷者の位置になり、彼が傍観者の位置にきましたので、
彼がよっぽど重い傍観者であったといえます。


また余談ですが、「5つの傷」では

傍観者は存在感の薄い1番の傷が深いひととも言えます。
心のことを知っていると、多方面から検討することができるため、興味深いですね!




同じパターンを繰り返す際は、何かのドラマにはまっているかもしれません。
自分がどんなドラマをしているか、ご興味がある方は滝川りえさんのセミナーがお勧めです!

3時間のセミナーで、日常の面倒な人間関係が軽減されれば、お得ですよね~!ドキドキドキドキ
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コントロールドラマの元ネタである「聖なる予言」を購入しました!

人気があるから、いつ書店に行っても売り切れでした。