前回遺残卵胞が邪魔をして右の卵巣で卵が一つも育ってなかった…
その後の診察
「右も2つ育ち、全部で6個ありますね。小さいものもありますが、すべて採る予定です。受精方法はどうされますか?」
『前回と同じく4つ以下ならすべて顕微授精、それ以上なら顕微多めの体外と半々でお願いします。』
「6つすべて採れることはないと思いますが…わかりました。それでいきましょう。培養はすべて胚盤胞まででいいですか?」
『すべて胚盤胞でー。』
前にも書きましたが、この病院ではなぜか少なくとも1つは初期胚で凍結するのがスタンダードのようです。
『初期胚で止めて2段階移植をしてもらえるなら考えますけど、ここでは年齢が高くても2個移植はしてもらえないですよね?もちろん多胎のリスクとか考えてしないというのは納得できるので全然大丈夫ですが。2個移植が無理なら確率の低い初期胚で保険適用のきく6回中1回を使ってしまうのはとてももったいないと思ってしまいます…』
「そうですね、2個移植はできないですね。確かに初期胚の方が妊娠率は低いので仰っていることは当然かなと思います。
わかりました、ではすべて胚盤胞でいきますね。」
ということで流れを確認して採卵に挑みました!
結果は!
3つ…
び、微妙…
もう10個採卵できた過去の私は帰ってこないのね…
ちなみに3つのうち左から2つ、右から1つ採卵できたようです。
遺残卵胞が邪魔をしてても採れる可能性はあるんだなぁ。。
次は凍結確認!
初めてタイムラプスを使用した培養なのでなんか少し期待しちゃう
頑張れ私たちの卵ちゃん