2024.4.16(火)
S医大国際医療センター
初診
前日の急展開から、
あっという間に
初診の朝になりました
旦那さんに送ってもらい、
ドキドキしながら、
がん包括センター受付へ、、
さすがに混んでいるな、、
お年寄りが沢山いらっしゃる、、
すごい人だ、、
皆さん、癌患者、
もしくは癌の疑いが
ある方々なんだよな、、
と当たり前の事を考えてた私💦
初診の日だけ、
予約時間よりも必ず１時間
早く来るように言われていて、
それは問診票４枚の記入やら、
同意書等々を
記入するのに時間がかかるから💦
間違いがないかの確認も
丁寧にされました。
さすがに大学病院、、
患者さんに溢れ
混雑はしてはいるけれど、
職員の方々は
テキパキとされていて、
スムーズに進み、、
初診のこの日は
そんなには待たされなかったです
いよいよ診察の順番が近づき、
診察室のすぐ前の椅子で
座って待つようにと
持たされたタブレット画面に
お知らせが表示されました。
(今時だなぁ、最新！とか
ちょっと思ってました
)
ブザーが鳴り、
診察室６にお入り下さい
との表示が、、
わぁー、、ドキドキする
失礼します。。
診察室に入ると
穏やかそうで、真面目そうな、、
語り口もとても優しい
40代後半位の男性医師でした
まずは問診です、
紹介状も問診票も
よく読まれている様子で
穏やかに話されるK先生
私は、よかった、、
優しそうな先生で、、と
すごくホッとしました。
では内診してみましょうね
内診が始まりました。
こればかりは何度やっても
慣れないものですね、、
緊張しまくり、、
けど、、うん、
比較的痛くは、ない！
けど、それも最初だけ、、
色々な検査が進むにつれ、、
痛っ！いったぁ～
と
思わず小声で出る、、
我慢強い方だと自負してる私でも、
なにやら凄く痛かったのが、
直腸診でしたね、、
直腸診は
痛くないようにゼリーを塗られて、
肛門に直接、先生が指を入れて、
(たぶん右手で)
左手は下腹部を押していました。
患部を探すように、
色々な箇所をグイグイと
されたのを覚えています。。
直腸診をしながら、、
K先生
『痛いですよね、肛門の入り口ではなくて、ここ、分かりますか？
ここが痛いんじゃないですか？？』
私
『は、はい、そこが痛いですー、』
順番は正直覚えてないけど、、
他にも
コルポスコピー検査をして、
薬剤を塗りますね、、と言われ、
少しだけ、変な感じ
けど、痛くはない、、。
常に器具は入ってる感覚。
先生、しばらく観察してるのかな？？
それから、
チョキン、チョキンと組織診
たぶん３ヶ所位かな？
検体を採取されました。
これも、ちょっと痛いけど、
私は激痛ではなかったです、、
ただ、、相変わらずの大出血💦💦💦
出ている感じが分かりますー、、
圧迫して出血を抑えますね、
とタンポンのような
綿を入れられました。
確かに詰まっている感じする
私の場合、、
内診台に上がっている時より、
その後の方が痛かったですね、、
ずーん、ずーんとした
下腹部の痛み
肛門の中の辺り？もなんか痛いし
出血もあったし、、
とにかく中(子宮)が痛い
内診が終わり、、
再び先生のお話、、。
『あきてぃさん、、
採取した検査の結果は
２週間後なんですが、、
コルポスコピーと言う
虫眼鏡🔍️のような物で
患部を見た結果、、
子宮頸がんで
間違いないです。』
そ、そうなんだ、、
私は時が一瞬止まる
あまりハッキリは覚えていないけど、、
私
『そうですか、、間違いなく
子宮頸がんってことなんですね……』
K先生
『子宮の入り口の所に約５センチの腫瘍があります』
私
『では、家族とか主人に
子宮頸がんって
はっきり診断されたと
言っちゃっていいって
ことなんですよね？』
(今、考えると、質問がアホ丸出し💦💦)
K先生
『はい、そう言ってもらって
大丈夫です』
では、今日中にやれる検査は
全てやってしまいましょう
CTとMRIの予約も
今取ってしまいましょうね
あとは、、
２週間後に全ての検査結果が出ます
その日は、どなたかご家族と
一緒に説明を聞いていただきます
予約は、２週間後の
4/30(火)でお取りしちゃっても
大丈夫ですか？？
(あ、待って、その日は
大志くんの主演舞台の観劇予定があるんだよ！絶対に無理)
頭をフル回転させて考える、、
先生、すみません
💦⤵️
その日はどうしても外せない
予定がありまして、、
次の日ではダメですか？！！
K先生、一瞬びっくりされた様子
あ、、そうですか、
分かりました、では、
5/1(水)に予約お取りしますね
その場で、
最短の空きを確認して、
CTは、4/22(月)
MRIは、4/24(水)
で予約を取りました
診察は終わりました。
その後、この日の内に、
採血
尿検査
レントゲン
心電図
の検査をしました。
それから、
看護師さんから
入れた綿の説明をされ、
夕方に自身で取るように
説明をされたり、
CTやMRIの説明も
細かくしていただきました。
やっと全ての検査、
説明が終了です
はぁー、、疲れたよ
採血を待つ間が
少し待ち時間が
長く、、
その時に旦那と姉にライン
文章打ちながら、
人目も気にせずに
ボッロボロに涙が
溢れて溢れて止まらなかった私
会計待ちの時に
長女や兄にも
ラインしたなぁ、、
その時も自然と涙が出ていました。
帰宅までの道のり
あんま覚えてない、、
母にちゃんと言わないとな、、
なんて話そう、、
などと考えていたと思います。
続きます