最近、重松清さんの本ばかり読んでいます。

今読んでいるのは、『きみの友だち』。



白ごまの日々


読みながら、小・中学生だった頃の自分を思い出していました。

友だちの一言に笑ったり、傷付いたり、意地を張ったり、

あの頃のわたしもこの本の主人公たちと同じで、

友だちとの関係に敏感になっていたと思います。

言葉には出さないような、できないような

微妙な心の変化が見事に文章に表現されていて、

どんどん読み進めています。


「―僕はこれから、きみと、きみにかかわりのある何人かの子どもたちの話をしようと思う。」


この始まりから、

何人かの主人公が登場する短編連作になっているのですが、

それぞれの友だち関係はどこかでつながっているので

読み終えると長編になっている。

重松清さんの本ってこういう構成になっているものがいくつかあるのですが、

結構好きです。


あとがきによると、この物語はただの短編連作ではなく、

(わたし、本を買う時や読み始める前に、あとがきを読むことが多いんです・・)


最後に「グランドフィナーレ的な閉じ方」が待っているとのことなので

楽しみに最後まで読みたいと思います。


この本の後は、

『その日のまえに』を読むことにしてますbook.