もう何度目の入院になるのだろう。


7?、8回目か?!





実は7月入った頃から訪看さんから、りょうちゃんの頻脈の件で、心不全かもしれないから主治医に相談したらどうかと打診があっていた。


その主治医、

3月の退院時カンファレンスで主治医は循環器だったんだが、その後人工呼吸器問題もあったりで主治医は呼吸器科に移っていて


循環器科の外来担当医K医師からも
『心臓は完治というところだから、私はお母さんの悩みを聞く係かな〜』と6月の受診に言われていた。



なので、主治医に相談と言われても循環器の予約も入って無かったし、私たち自身が『どの先生に相談するよ?!』という感じだった。



ただ訪看さんの言うことも気になるので、
こども病院に連絡をし、電話交換にK医師の診察を受けたい旨を伝える。


緊急かどうかの有無を尋ねられ緊急性は無いことを伝えると、8日後の予約が取れた。





きっと何もない。
訪看さん達は予防のために大袈裟に対応してくれてるだけだ


と自分自身を思い込ませようとしていた。

そんなことはない、そんなはずはないと。

きっとまた入院になって家族がバラバラになるのが嫌だったんだと思う。


病院に連絡したり受診するのがどうしても辛かった。









で、受診日。








あんちゃんの体調不良があったので妻1人で連れて行った。



K医師は検査項目全て入れてくれていた。


全てが終わった後、



K医師より
『心不全を起こしています。また浮腫も出ているから利尿剤を使いましょう。外来で薬を調整しながら長期間かけるより、入院してしっかりと調整して治していきましょう』
と言われる。



ここで入院決定。


出来れば自宅へ帰って来て欲しかったが、ダラダラと治療されるよりも短期間のほうがりょうちゃんにも影響が少なく済むと思い、気持ちを切り替えた。




にしても、りょうちゃん




診断名に『口唇口蓋裂』と書かれている。

りょうちゃんは口唇裂はあったけど口蓋裂は無い。


前回入院担当医T医師に指摘したら『専門医じゃないから分かりませんでした』と言われたけど、

そんな問題!?


前回は母子手帳に書かれていたので、T医師に確認して訂正印を押してもらった。

今後第三者や他の医師が見て間違えられたりすると問題だと思ったから。


循環器の先生は口蓋裂と書くのが好きなのか!?




入院したその日から利尿剤を開始した。

まずは経口薬で調整していくこになった。