彼らがいては、静かに考えるなんて芸当は絶対に無理だろう。
そのことに救われることは多かった。
しかし、今は陽気な酒が必要ではないのだ。
グラスを満たす琥珀の液体に半透明の氷がゆるやかに溶けていく。表面を滑る水滴が風景に乱反射し、時折ウーノの顔を映していった。
バーのマスターは、そんなウーノの様子を空気で察してか、客もまばらなカウンターの隅で商売道具の手入れを行っていた。
「隣、よろしいですか?」
不意にかかった影に話し掛けられる。
「いいけど、あたしはそんな話す気分じゃないわよ」
言外に、近寄るな、と言っているようなものだが、男は介さずにウーノの隣に座った。ジロリ、と隻眼で闖入者をねめつける。
藤紫の真っすぐな髪を一つで括った、大柄な美丈夫である。
端正な顔を横断するように黒い眼帯が巻かれていてそれが一層彼のミステリアスさを引き立てていた。
「このご時世、そんな珍しくもありますまい」
見ていたことがわかったらしい。苦笑を滲ませて言う。
「私も、貴方もゴッドイーターなのですから」
確かに、見てみると彼の腕には拘束具を思わせるような深紅の腕輪がついていた。となると、彼が言うように彼もゴッドイーターのはずである。しかし、支部全てのゴッドイーターの情報を調べたはずなのに、ウーノは男の顔を知らなかった。
新入りか?と疑問符を浮かべるが、男の持つ、どの考えも当てはまりそうな異様な雰囲気に、思考が一旦停止する。
「しかし、最近緊急出動の回数が増えましたねぇ」
呟くように、同意を求めるように男は言った。
「……確かに、ね」
今、俄かに外部居住区周辺をアラガミが賑わせている。便宜上とは言え第二部隊に籍を置いているウーノとてそれは捨て置けない。それがウーノを沈鬱にさせている原因の一端でもあるのだが、それはさておき、上層部もそのことには頭を痛めていた。
「このことについて、第三部隊ででも噂になっていましてね。最近になってアラガミ同士の連携が急速に強まっている。なにか、アラガミ達に変化が起きているのではないか、と」
「変化?」
こいつは第三部隊の人間だったのか。交流が無いわけではないが、顔見知りは多くは無い。
第三部隊の人間のリストをもう一度洗ってみよう。
「アラガミに進化なんてつきものじゃないの?」
「それもあるのですけどね、その、個々ではなくもっと全体的な問題です。連携という行為、群れをなすという習性、彼らの知能は概して飛躍を遂げているのではないですか?」
まるで値踏みするかのような単眼がウーノを射ぬく。
この男は、一体、何をどこまで知っているのだろうか?
自身の受けている任務について振り返る。堕天種という存在自体まだ学者間でも非公式見解であり、その知能指数を測るための観察実験もまだ始まったばかりである。
憶測であるとしても、それを自分に聞くという時点で鋭すぎると言わざるをえない。
「あたしなんかが答えられる問題だと思うぅ?」
不敵な笑みに対して、ふにゃっと返す。少なくとも、この場で明かしていいものではない。
「いえ、なんとなく、貴方なら知ってそうな気がしただけですよ」
本当にそれだけか、という詰問は喉の奥で飲み込んだ。
とにかく、なんだかこの男は危険な匂いがする。長い時間一緒にいてはいけない、と頭の中で警鐘がなる。
グラスの酒を煽り、さあ逃げようか、と考えたところで、男が口を開いた。
「ところで貴方はエイジス計画についてどう思います?」
「………」
「人工島エイジスの周囲を強化アラガミ装甲で覆い、そこに人類最後の楽園を創る。強化アラガミ装甲は理論上ノヴァの終末捕食ですら耐え得る。これについて、貴方、どう思いますか?」
「どうって…別に、」
遮るように男は言葉を続けた。
「本当に、¨絶対無敵¨(エイジス)の盾なんて存在すると思えますか?」
それは、偶像だ――直球な否定である。
いつからか水面下で流れはじめたノヴァの終末捕食。空想の域にすぎない魔物(レヴィアタン)に対してどう保証付けれると言うのだろうか。
「…あたしらの考えることじゃないでしょ」
絞りだすように、彼の指摘はもっともである、と言いたいのを押さえて言葉を綴った。
「模範的な回答です。兵士(ソルジャー)としては優秀なほどに」
男の表情は変わらない。酷薄な笑みをたたえたまま、長い指で自身の長髪を弄んでいる。
「しかし、私は思うのです。今、人類に必要なのは絶対堅固な盾ではなく、絶対鋭利な矛なのではないか、と。この地上におけるアラガミを一掃できるような、圧倒的な武力こそ求められているのではないかと。神話において悪竜が退治られるように、奴らも滅ぶべきだ、そう、思いませんか?我々の辛酸は、栄華は、アラガミによって踏み躙られた。失ったものは多いでしょう。失うものすら与えられなかった者も多いでしょう。それを、楽園に逃げ込んで怯えながら暮らす?そんなの、護戦の女神(アテナ)が許しても、復讐の女神(フューリー)が許しません」
「人は、今一度、奴らを駆逐し、かつての栄光をとりもどすべきなのです」
カシャン
「…悪い、酒が回っているようだ」
倒れたグラスが転がっていく。
遠くにいたマスターが台拭きを持って駆け寄ってくるのが視界の端に移った。琥珀色の液体が黒いテーブルの上でユラユラと蠢く。
男は、深酒はよくありませんよ、とやや興の削がれたような声色で言った。
「そうだ…わね。明日も任務だし、今日はこのくらいがいいかもしれないわね」
酔いが回ったかのような足取りで立ち上がる。
「二日酔いが酷ければ抗ヴェノム剤を服用するのも手ですよ」
「そうねー…ま、任務には響かないようにするわー」
ヒラヒラと後ろ手を振ってその場を後にした。
勿論ウーノは酒になど溺れてはいなかった。むしろ頭の中を巡っているのは先程の男の言葉である。
アラガミを滅ぼし尽くす?それは当然然るべき行いで、下るべき人災だ。
極東支部隊になってから漠然と感じていた不満が明確化されたような気がする。
アナグラに漂う一種の緊張感の無さは、アラガミを滅ぼし尽くすと誓いを立てたウーノにとっては毒であった。
あの日感じた、身を引き裂くような絶望。失ったぬくもり。
それはウーノにとって忘れたくない業(カルマ)である。
忘れることなど、許されない。
「ユーリャ。リータ」
懐旧を舌に乗せる。
光を映さない右目に彼らの笑みが浮かんだような気がして、ひどく苦い感情が身体中を暴れ回った。
その面影に赤銅色の影が一瞬重なったような気がした。
「昴隊長、こんなところにいましたか。探しましたよ」
抑揚の無い声に呼ばれて、昴隊長、と呼ばれた男は面をあげた。
肩くらいの髪を一まとめにした、白衣を着た男性―男性と呼称するには小さすぎる―が手にカルテ束を抱えてバーの中をずんずんと突き進んでくる。
マスターが嫌そうな顔をするが、気を払うような素振りは全く無い。
「おや、君が研究室から出てくるとは、珍しい」
「自分で資料を請求しておいて寝ても待てども取りに来ないどこかの上司を持ったせいで、出ざるをえなかったんですよ」
「それは大変ですね」
そう言ってクツクツ笑う。白衣の男は若干呆れたような表情をした。
「貴方の気紛れは今回に限ったことではないのであれですが…はぁ、」
もはや諦めた、と言わんばかりに大げさに肩を落とす。
そうすると一層小さく見えますね、と揶揄ろうとしたが、場を弁えて発言を慎んだ。
「ところでアンリ、一つ出題です」
「…はい?」
意図が掴めない、といった風の部下にニコリと笑む。
「人は、自分の許容範囲以上の悲哀に直面した時、一体どんな行動に出るでしょうか?」
一瞬キョトンとした表情を見せる。しかし出された問題は見過ごせないのか、口元に手を添えて考え込んだ。
数秒も経たないうちに、解が出たのか、顔を上げた。
「…改善策を練ります。その絶望を未来的に帳消しできるように、無くした希望を取り戻せる奇跡を演出するために、地べたを這いずるような努力をするでしょうね」
「……それは、君のような、過去と向き合える強さを持った人のケースでしょうね」
少々呆れを含んだ声音で昴は言った。
「人はもっと弱いものですよ。そしてしぶとく卑怯だ。受けとめられないとわかった瞬間、思考のスイッチが切り替わり、その悲哀を別の感情に代替する。快楽、憎悪、狂気、憤怒。そうやって原感情を少しずつ消化していくのです」
「…………」
「彼らは感情の消化を持て余している。こちらが少し餌を撒くだけですぐにかかってくるほどにね。理性的な人間は、そうして水面に一投石を投じるだけでいい。あとは、役者だけが勝手に踊ってくれる」
口角が弓張り月のようにキュッとあがる。
鋭利な美貌と相まって、見るものに悪寒を走らせるような、壮絶な笑みだ。
しかし対面のアンリは小首を傾げて納得できない、と全身で語っていた。
「そんなもの、なんですかねぇ」
「そうなのですよ、一般的には」
一般的、という言葉にアンリは更に憮然とした。
「…君は頑固者ですね。んー……そうだ。アンリ、賭けましょうか」
「賭けですか?」
昴の突拍子のない提案に思わず聞き返す。
「ええ、賭けです。今し方の彼の天秤が…どちらに傾くか。我々とフェンリル、どちらの理念に共感するか」
「犬は犬でしょう。乗り越えられないならずっと吠えついているのがお似合いです」
フン、と鼻をならしてアンリは言い切った。
「では私はこちらに賭けましょう。ベットは…そうですね、お互い秘密を一つずつあかす、というのはどうでしょう?」
「へぇ?僕が、貴方に隠し事をしているとでも?」
「例えば、戸棚の奥にある血臭の染み付いた黒いのみとか」
「……………」
「いずれにせよ楽しみです。どちらにしても犬ごときに我々を止めることなど、不可能なのですから……」
不適な笑みを浮かべて虚空に向けて宣戦する。それを見て、アンリは、早く資料を渡して帰りたい、と呆と思っていた。
鼻先を鋭利な爪が掠め、一瞬せり上がった死の予感に暗い恍惚が鎌首をもたげる。
しかし鍛えぬかれた防衛本能は簡単にウーノを死なせてはくれないようだ。カウンター気味に高速回転する刄を叩きつけて、その四脚の一つを奪い去る。
バランスを崩した肢体が勢いを殺し切れず、どう、と地に伏せた。
その隙を逃すはずがない。
ウーノの意思を的確に読み取った神機が変形を始め、生々しい黒い肉が隆起し、一匹の歪な獣をかたどった。
「いけ」
言うや否や、それは豪速で飛び出し、ヴァジュラの頭部を荒々しく喰いちぎった。
「12」
脳内のそろばんを事務的に叩く。
しかしそれでもウーノを取り巻くヴァジュラの数は一向に減る様子は無い。
どう見てもおかしい。
普通、ヴァジュラが群れをなすとしても10匹前後のはずである。今でも他の零機関の仲間が奮闘しているだろうに、異常な数だ。
皆、無事だろうか。
全員が全員、アイザックやレグナの目にかなう精鋭達だ。ヴァジュラごときに苦戦するようなタマではないが、いかんせん、数が数である。バディの者と上手く連携をとれればいいのだが、複数戦を前提とするとそれも難しい。
己のように――苦い表情が顔に乗る。
彼女は、無事なのか――戦いの最中、はぐれてしまったバディの顔が脳裏を掠める。
戦いに焦燥は禁物だ。視界を狭めてしまい、結果、己の寿命を縮めることとなる。
光を通さぬ分厚い雲と降りしきる雨に視界を遮られながらも、片方しかない瞳で戦場を見回す。
どうして、こうなってしまった。
何度目かになる悪態を心の中で呟きながら、襲いくる次の敵に神機を握りなおした。
――事は一時間前に遡る。
珍しい零の緊急召集に駆け付けてみると、そこには普段色々な部隊に散開している零の面々が雁首を揃えて集結していた。
「遅いぞ、ウノ」
「ごめんなさーい?オンナの身仕度には時間がかかるのよん?」
「スーツに皺をつけたままでいるくせに、よく言う」
そう言ってレグナはクッと笑った。
単独任務から帰投した直後である。レグナもそれを知ってのことであろうから、単なる挨拶のようなものだ。
「まぁいい、とっとと席に着け」
「はいな」
しかし隣席の相棒は、レグナ隊長になんて口をきいているんだゴルァ、と言わんばかりのジト目でこちらを睨んできた。
「今回集まってもらったのは他でもない、久々の大型任務についての緊急ミーティングだ。この任務には零の戦闘員を全員投入する。皆、そのつもりで話を聞け」
ザワリ、と場の空気が揺れるのを感じた。
零の総員出動は、前のクーデター騒ぎ以来だったかな、とウーノはぼんやりと思った。
「嘆きの平原周囲に巨大なヴァジュラの群れが発見された。通常、ヴァジュラが群れをなすといっても15がせいぜいだったのだが、今回のケースでは少なくとも50は確認されている。これは、第三部隊の偵察班が持ち帰った映像だ」
プロジェクターに映し出されたのは、見渡す限り周囲を取り囲むヴァジュラの群れ。ところどころ甲高い悲鳴が入っているのは撮影者のものであろうか。
仲間が次々と倒れ、劣勢を余儀なくされていく様子まで淡々と映し出されていることに、重い沈黙が場を支配する。
「偵察部隊は、この記録者の少年を残して全滅した。彼らに敬意を払う意味でも、我々払うこの任務を完遂しなければならない」
偵察班では、班で一番若い者の頭にカメラを取り付けて、後方支援と撮影者を兼ねさせることがある。
目の前で味方が殺され、それでも逃げ出さなければいけなかったこの少年の心境は如何様なものであったか。
ウーノは心の中でそっと十字を切った。
「敵は底が知れなく、我々は寡兵だ。しかしそれと同時に一騎当千の兵でもある。集団に対して集団で真っ向からぶつかるのは、勇猛ではあるが愚かと言わざるをえない。第零機関極東支部隊の諸君、我々はフェンリルの正義を奴らの屍の上に打ち建てなければならん」
レグナの静にして獰猛な眼光が一人一人を射ぬく。
まるで、覚悟を問われているような感覚だ。
最近また入隊したという新兵などは、初めて聞くであろうレグナの鼓舞に頬を上気させていた。対して、自分の新兵時代はどうだったか―、と、意識が過去にとびそうになったのを無理繰り押さえ付けた。
「諸君、我々は彼奴らに対してゲリラ戦を展開する。二人一組で群れに対して全方位から挟撃する。決して深追いはするな。これは団体任務だということを、仲間が共に戦っているということを忘れるな。勇気に逸り突出することも、怯懦により撤退することも支障となることを努々忘れてくれるな」
「我々に下された使命は電撃戦ではなく殲滅戦である。彼奴らは我々を微塵とも脅威と感じてはいない。だが、そこに付け入る隙がある。一匹一匹、確実に息の根を止めて、その眼に勝者となるべきはどちらか、刻み込んでやれ!」
レグナの腕が振るわれる。同時に隊員達は起立し、一斉に敬礼を送った。
「各自、従来のバディとともに指定のポイントにつけ!作戦開始時刻は0800だ!アクリルは私に続け!ハヅキ、回復球は静かに置けよ?…それから、ウノ、おまえはメローと組め」
作戦開始、と俄かに動きだした中で突然の辞令に目をきょとんとさせる。
しかし次の瞬間には思考の整理を終え、了解の意志を返す。メローは零の中でも一番の年少にして入隊も一番遅い。曲がりなりにも年だけはくっている自分と組ませて釣り合いをとらせる魂胆だろう。
だが、それだけではなく――
「では、私は隊長のチームに入ればよろしいのでしょうか?」
ウーノのバディであるケイが支度に向かう足を止めて質問した。
「いや、今回おまえは後方で待機だ。人員が欠け次第投入という形をとる」
レグナの意外な判断にケイは思わず、えっ、と洩らす。
「何故です?こんな重要で大がかりな任務において待機要員を置く余裕などないはずです!」
「それは違うぞケイ。我々は長期的に、綿密に奴らを打倒せねばならない。挟撃という態勢を取るのも敵の戦力を集中するのを避ける為だ。もしその一角が欠けたとしたらどうなる?負担は他の戦略地点で戦っている仲間にかかるだろう。それを防ぐためにも予備戦力を残しておく必要がある」
「でしたら…!」
私じゃなくても、と続けようとしたのをレグナは遮って言った。
「それにおまえは、ヴァジュラ神属を執拗に深追いする傾向がある、と報告を受けている」
レグナの言葉にケイは息を呑んだ。そしてウーノの方をキッと睨む。
恐らく、レグナへの報告をウーノが請け負っていた理由をこの瞬間察したのだろう。
だが理由として正当だ。人が何に向き何に向かないか、簡単な命題であるが、第零機関極東支部隊を率いるレグナとしては生死に直結する以上それを間違えることは許されない。
ケイの睥睨をウーノは無感情に見つめ返した。
「団体任務である以上個人の感傷にかかずらっている暇はない。ケイ。おまえの言わんとしていることはわかっている。そしておまえの腕も私は疑ってはいない。だが今回はそれを見越した上での私の判断だ。わかってくれるな?」
「私、は…」
それでも、貴女の為に働きたい。
ケイは、その言葉を喉の奥に飲み込んだ。
「了解しました、隊長」
敬礼をレグナに返す。それに満足したのか、レグナは薄く笑みを返してブリーフィングルームを後にする。他の隊員は既に準備に奔走しており、部屋にはケイとウーノだけが残された。
「…貴方の行動はもっともだわ」
呟くようにケイは言った。
「………」
「私はまだ未熟。平静でいるつもりなのに、まだ、あいつらへの憎しみで動いているのね」
俯いている彼女の表情は杳として伺えない。
「そんなに、私は無鉄砲でしたか…?」
「……いや………」
彼女の動揺は、注視しなければわからないほど極小で、戦闘においては致命的に多大だ。
「それは俺が―……」
言い掛けて口をつむぐ。ここで言うべきことではない。
変な沈黙を保つウーノをケイは訝しげに見る。
「……任務開始時刻に間に合わなくなる。先に行く」
話題を無理矢理引き上げるようにして、ウーノはケイに背を向ける。
彼女の表情は見えない。いや、さっきから彼女の顔すら見ていなかった。
何故、こんな時にばかり思い出すのだろうか?
色素の薄い肌、透けるようなプラチナブロンド。
共通点など、顔立ちぐらいだと言うのに、何故もこんなに懐旧する。
無機質な廊下を渡りながら先程言い掛けてやめた言葉を反芻した。
――それは、俺が君を危なっかしい子供と見ているからだよ。
**************************************
第二話(゚Д゚)しかしまだまだ続いてます。
ここまで長くなるとは思わなかった…。これも自分の力量が低いせいですウワハイ
ケイちゃんの親御さんには書く度毎度毎度感謝の祈りを捧げてますじぇ!!ごめんなさい!!