6/8 録画した番組「ヴィランの言い分~ヘビvs.ミミズ」。
何と途中で尺取虫が登場‼ やったー‼
易経 繋辞下伝「尺取り虫の進み方に習え」の動画が撮れた❣

「尺蠖(せきかく)の屈するは、もって信(の)びんことを求むるなり」
尺蠖とは尺取り虫の意。
尺取り虫が身を屈めるのは、身を屈めて力を蓄え、次に伸びるためである。

 

 









​「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」​

よく訊かれる質問がある。
運が強い人と弱い人は、どこでその差が生じるのかと。
 
そんな時は「人間万事塞翁(さいおう)が馬」
という中国の故事を話すようにしている。
 
 
ある翁(おきな=お年寄りのこと)が、
国境の塞(とりで)の近くに住んでいた。
ある日、翁の馬が逃げ出してしまった。
周りの人々が「運が悪かったですね」と、
なぐさめると翁は
「いや、このことが却って、
 福(さいわい)になるかもしれない」と言った。
 
 
数ヶ月後、逃げた馬がもどってきた。
さらに、別の名馬も一緒に連れて帰ってきた。
周りの人々が「幸運ですね」と、
お祝いにいくと翁は
「いや、このことが却って、
 禍(わざわ)いになるかもしれない」と言った。
 
 
そしてある日、翁の息子がその名馬から落馬して、
股(もも)を骨折する重傷を負った。
周りの人々が
「運が悪かったですね」と、
お見舞いにいくと翁は
「いや、このことが、福となるかもしれない」と言った。
 
 
1年後に戦争が起きたが、
村の若者の10人のうち9人までもが死んでしまった。
ところが、息子は落馬の事故のため、
兵役に出ず無事だった。
 
 
「禍福は糾える縄の如し」
人生では、禍いがいつ福のもとになるか分らず、
また福がいつ禍いのもとになるかもしれない。
吉凶禍福の変転は計り知れず、禍いも悲しむことなく、
福も喜ぶにたりないことを教えている。
 
 
世の多くの人たちは、
うまくいっているとツイている、
何か食い違いが生じるとツイていないと
言っては一喜一憂する。
ツイていると感じたら
「自分は運が強いんだ」と思い込む。
思い込むと次の幸運、つまりツキを期待する。
手違いがあると、自分のミスでなく、
ツイてなかったせいにする。
 
 
「思いがけない幸運」のことを
僥倖(ぎょうこう)というのだが、
この僥倖に期待するようになると、最悪である。
なにしろ努力しないで
出世する方法みたいなものだから、ただ待つだけ。
待ちぼうけである。
待っていてもツキが回ってこないと
「自分は運に恵まれないんだ」と
気落ちすることになる。
 
 
ツイていなければ
​「これは、天からの何かの信号だ」と考えよう。​
自分の頭で考えて、進むべきか退くべきかを決めるようにしよう。
そうすれば、ツイてなかったことまでが、
次のツキを呼ぶ種になるに違いない。
 
 
そのときは運が悪いと思っても、
いつかその苦労が役に立つ。
 
 
何の問題も抱えずに若い時期を通り過ぎてしまうのと、
いろんな苦労はしても、
人生を生き抜いていくコツを掴むのとは、
どっちが運が強いのか。
もちろん、後者である。
 
 
若さとは、不安と同義でもあるが、
​不安になったら、身をかがめればいい。​
 
 
尺取り虫が、体を伸ばした後、
グッと縮めて次に体を伸ばして前進する。
のばすための縮み。
伸縮は、この二つの言葉が重なって成立している。
 
 
この尺取り虫の話は、私の創作ではない。
『易経 繋辞下伝』に、ちゃんと書かれている。​
 
 
「尺蠖(せきかく)の屈するは、
 もって信(の)びんことを求むるなり」
 
 
尺蠖とは尺取り虫の意である。
尺取り虫が身を屈めるのは、
身を屈めて力を蓄え、次に伸びるためである。
 
 
運のいい、悪いと、この尺取り虫の話は、
ピタリと符合するのである。
 

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易経一日一言をBlogで読めるようにして欲しい、
FBをやっていない人は見られないと連絡がありました。​​
​Blogにも書いています。​​

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​一般の方がご参加いただける京都易経講座

​​​☆NHK文化センター京都教室1日講座対面型オンデマンド)​​​
 令和6年9月3日(火)14:30~16:00
 タイトル:【中国古典「易経」を読む 創業と守成
         ~水火既済・火水未済~】
 会 場: 京都市下京区四条通柳馬場西入ル
      立売中之町99四条SETビル3F(烏丸から徒歩約1分)
      075-254-8701(要予約)
 受講料(税込み): 一般(入会不要) 4,697円
※どなたでもご参加いただけます
​★対面型​
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1296706.html

​★オンデマンド配信 ​
 ※講義3日後より録画講義を視聴するオンデマンド講座
   視聴期間:9/6(金)~9/26(木)
  受講料(税込み): 一般(入会不要) 3,300円
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1298453.html

中国古典「易経」は東洋最古の書物です。その「易経」には時の変化の法則が64の物語として描かれ、それぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを「時中」といいます。

今回は易経の最後の物語である子狐の川の渡り方から「創業と守成」を学びましょう。
創業は自分の未熟さを自覚することからはじまり、守成は整った組織をゆっくりと成熟させていくことです。
易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。

丁寧に読み進めますので、易経が初めての方もどうぞご参加ください。

 

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NHK文化センター​​​の易経講座名古屋青山​​

​​途中参加が出来ます。

☆名古屋教室は、
​​月1回の午後の講座と、月2回の夜の講座​​があります。

写真は3月13日の夜の講座



☆青山教室は、月1回の午後の講座です。

3つの教室とも、詳細は易経一日一言のずっと下の方をご覧ください。
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      ★
 

他の「一般の方がご参加いただける易経講座」は
​易経一日一言の下の方に記載しています。​

 

 

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​『易経一日一言』​​
6月13日~21日までの9日分です。​
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。
☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPします。

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~帝王学の書~6月13日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆小人は国を乱す☆
 
大君命あり。国を開き家を承けしむ。
小人は用うるなかれ。    (地水師)
 
戦が終わると功績があった者を諸侯に取り立て、また官職に命ずる。
しかしその時、功績があったとしても、小人は重用してはならない。
 
これは人材登用の鉄則として用いられてきた言葉。
古くは『書経』にも同様の言葉がある。
功績をあげても、自分の利益だけを考え、
人からの信頼を得ない小人は、必ず国を乱す。
ゆえに金銭をもって賞すにとどめ、大任を与えてはならないのである。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月14日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆夬(さ)るべきを夬る☆
 
つらぼねに壮(さか)んなり。
凶あり。 君子は夬るべきを夬る。
               (沢天夬)
 
沢天夬(たくてんかい)の卦(か)は、
小人を排除する時を説くが、そこで注意すべきことがある。
 
「つらぼね」とは頬骨。
排除するべき小人に対して攻撃心が顔に出てしまうと、
覚(さと)られて大失敗するといっている。
 
小人は敏感に機を感じる。
ゆえに決心は固くとも隠忍自重して顔に出さないようにする。
相手はもちろん、味方さえも欺(あざむ)くかのようにして時を窺(うかが)い、
決し去(さ)るべき時を観て、除かなくてはいけない。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月15日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆釣瓶(つるべ)を壊す☆
 
ほとんど至らんとして、またいまだ井(せい)に つりいと せず、
その瓶(つるべ)を羸(やぶ)るは、凶なり。
              (水風井)
 
水風井(すいふうせい)は井戸の性質、その用い方を説く卦(か)。
そこから組織の人事や管理についての教えを得ることができる。
 
井戸は川や泉と違い、人の手によって築かれる。
水を汲むには管理が必要である。

「井(せい)」という字は古字では「丼」と書く。
真ん中の「ゝ」は井戸の釣瓶(つるべ)である。
 
立派な井戸があっても、
水を汲み上げる釣瓶が水面に届かないとか、
縄が途中で切れるとか、瓶(かめ)が壊れるなどしたら、
水は汲み上げられない。
井戸は用をなさず、死活問題になる。
 
井戸の構造、効用から会社組織を考えるならば、
井戸の底は新鮮な水が湧き出す現場で、内壁は中間管理職や取締役にあたる。
 
経営者の役目は全体を把握することである。
深くまで目を行き届かせるためには、しっかりとした管理体制が必要になる。
 
人々を養う水は澄んでいるか、優れた人材が用いられているか、
釣瓶(つるべ)が至らないような怠慢や、
釣瓶を壊すような不正はないか、常に管理を怠ってはならない。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月16日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆土台を築く☆
 
上はもって下を厚くし宅を安んず。
          (山地剥)
 
山地剥(さんちはく)の卦(か)は、
高い山が土台から崩れることを示している。
そこから、高い地位にいる人が追い落とされる時を説く。
 
「宅」は自分のいるべき場所。
指導者など上の地位にいる人が為すべきことをするには、
下の人との信頼を深める必要がある。
そうすれば、自分の部下や、国であれば国民を、
しっかりと安定させることができる。
 
基盤が安定していなければ、地位は保てず、
必ず組織は崩れてしまう。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月17日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆咸 臨(かんりん)☆
 
咸(かん)じて臨(のぞ)む。
貞(てい)にして吉(きつ)なりとは、志(こころざし)正を行うなり。
                    (地澤臨)
 
「咸臨」は上に立つ者、下にいる者、君臣が心で感じ合い、
一致協力して事に臨んでいくこと。
それぞれが悦(よろこ)んで応じ合い、正しい道を行き志を行う。
そのゆえに吉なりとある。
 
万延元年(1860年)、日本人初の太平洋横断を成し遂げた
咸臨丸(艦長・勝海舟)の船名はここからとった。
太平洋横断という大事業を成し遂げるには、
全員の協力が欠かせないことからの命名であろう。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月18日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆節 度☆
 
節してもって度を制すれば、財を傷(やぶ)らず民を害せず。
                 (水沢節)
 
節するに度を弁(わきま)えたならば、過不及なく財を守り、
人に迷惑をかけることもない、といっている。
竹は節目で一度塞(ふさ)がり、また通る。
程よい節を設けることで、真っ直ぐに生長していく。
 
そこから「節」には、程良く節する、
また物事の通塞を知り、出処進退を弁(わきま)えるという意味がある。
 
会社組織も家庭も、「節」によって経済は守られるのである。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月19日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆分相応☆
 
君子もって思うことその位を出でず。 (艮為山)
 
君子は自分の思いが分限や器量(位)に止まり、
力量以上のことをいたずらに欲しない。
 
そういう姿勢に徹すれば、自然に「これは自分らしくない」と、
本来の自分に相応しいところに思い止まることができる。
 
艮為山(ごんいざん)は止まる時を説く卦(か)。
分相応であることの大切さを教えている。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月20日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆助けを求めて吉☆
 
馬に乗りて班如(はんじょ)たり。
婚媾(こんこう)を求めて往けば、吉にして利ろしからざるなし
              (水雷屯)
 
何とかしなければと馬に乗ったものの、自らの力不足を知って、
地位が下の英傑に助けを求めるのは吉である。
 
これは新しい物事の始め、また新たな改革を行う時は
新しい知識や方法が必要であることを教えている。
 
「班如」とは引き返すこと。
「婚媾」は婚姻を意味するが、
ここでは下位の人に助けを乞うという意味。
 
 
 
 
~帝王学の書~6月21日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆学問とは☆
 
君子は学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれを辯(わか)ち、
寛もってこれに居り、仁もってこれを行なう。
                 (文言伝)
 
「学問」という言葉の出典。
「これ」とは徳のこと。
「学問」とは、学び、そして書物や師に問い、自問し、
為すべきことを弁別すること。
 
そして、学んだことを会得したら、
「こうでなくてはいけない」と狭量にならず、
人にも自分にも物事にも、
寛容な心で思いやりをもって実行することが肝要である。​​​​​​​​​


   ​​『易経一日一言』(致知出版社)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


ジャコメッティ 歩く男




   ☆   ★   ☆


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シャンプーに始まりシャンプーに終わる見龍時代

たとえば、美容師さんの実力の基盤は
何によって築かれるかというと、
見習い時に覚えるシャンプーなのです。
美容師の仕事は、
シャンプーに始まってシャンプーに終わるといわれます。
 
最近では、機械のシャンプー台を導入しているところもありますが、
技術を身につけた美容師さんに聞くと、
基礎を築くのは、やはりシャンプーだといいます。
 
シャンプーを繰り返し、繰り返し、徹底的にすると、
指に目がついたようになって、「見る力」がつくのです。
一人ひとりの頭の形、髪の質、くせや硬さ、太さなど、
あらゆる情報を理屈抜きに
手の内に入れることができるようになるそうです。
 
シャンプーで培った力が、
カットやスタイリングの技術につながっていきます。
どれだけ本を読んで勉強しても、
シャンプーに勝るものはないそうです。
 
そして技を極めた美容師は、頭を触っただけで
その人の体調や体の癖までわかるようになるといいます。
これこそが、乾惕や躍龍の段階で身につく、
見えないものを観る洞察力です。

       ​​『超訳 易経 陽』赤本より​



    ☆   ★   ☆
​​​​

​​​​​【土壌づくりの時代​​​​

陰の時代は、土壌づくりの時代です。
 
私たちが積み重ね、形づくったものは、
地続きになって子々孫々まで確実に受け継がれていきます。
 
五十年、百年先を考えて、
どんな土壌を作っておくべきかを計画することは、
成長する陽の時代にはできません。
陰の時代だからできることです。
 
      ​ ​『超訳 易経 陰』青本より​
​​​
​​​

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ニコラ・ド・スタール「灯台(アンティーブ)」




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☆2024年度 各地の
一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます

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☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  予約が不要のものもあります。

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。

 

 

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★一般の方がご参加いただける易経講座

新博多易経2024「陰の時代の生き方」講座​​
​ 4月5日(金)の講座終了❣ 満席感謝‼​​​




主催者は箕浦雅子さん、司会は吉開ひとみさん
お2人ともコロナ前まで8年間継続した旧博多講座の受講者さんです。

☆主催者 箕浦雅子さんから:​ハイブリッドで行うので、何度でも聞き返せる様に
半年間アーカイブ(別途申込み)もご提供してます。
3回分まとめ割もあり。1回だけ聞いてみたいと言う単発受講者も大歓迎🥰


申込先:
https://www.facebook.com/events/310924618634982

​​​第3回 7月5日(金)​「天雷无妄、山火賁」​
☆第4回 10月4日(金)​「火天大有、天火同人」


博多易経 「陰の時代の生き方」
講師:竹村亞希子 
時間:14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多 
定員:50名 
※申込期限:開催14日前まで
 


      ☆
      ★
      ☆

 

NHK文化センター​​​の易経講座名古屋青山​(再開)​

​​4月期募集中。​​​​​​​​​​※途中から受講出来ます。
​​​

​★2023年10月25日、27年目に突入のNHK文化センター名古屋 夜の易経講座。​
ゲスト講師お二人や受講生さん達の出版&増刷の報告などのあと、
易経繋辞下伝に戻って読み、そのあと
全員集合写真
(有志のみ)を受講生の今井さん(プロ)に撮影して頂きました。
しかし驚くほど女性が増えました‼有難いことです。

 

2月14日(水)NHK文化センター 夜の易経講座。
今回は「水天需」をしっかり目に解説しました。
​実は「水天需」の時中は映画『雨あがる』とそっくりです。
2/5にNHK BS101で放映されると知ったので、出来れば録画して
14日の講座までに観ておくように受講生さん達に連絡しておきました。

​​「水天需」の解説と映画『雨あがる』の資料の突合せをしたあと、
受講生さん達に摺り合わせの話し合いをして頂きました。
もの凄い盛り上がりで、コロナ以来、久しぶりの懐かしい光景でした。​​












​キャンセル待ちが解消しました❣​(残りわずか)​※途中から受講出来ます。

NHKビルの大会議室が教室(100人収容可。残席が若干あります)
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座。
 月2回、第2・4水曜 18:30~20:00
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
2024年10月に28年目に突入します。
四半世紀継続の長寿講座 感謝❣
 
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を名古屋で開催しています。
 その講座も募集中です。

​☆「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。​
​https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html​​

    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆



午後の名古屋NHK文化センター超入門「易経」講座。※途中受講出来ます。

月1回午後の名古屋NHK文化センター超入門「易経」講座。









午後の名古屋NHK文化センター超入門「易経」講座。

​​●2024年4月期の募集中。※途中から受講出来ます。

新しい方にいつも必ずお伝えしていることがあります。
 
​易経を学ぶコツは、分からないことを気になさらないでください。​
「わからないな~」とか「ふ~~ん」程度に受け止めてください。
 
何か腑に落ちることが一つでもあったら「シメた!」と思ってください。
 
易経は難しい文字や符合、約束事が多いため難解とされています。
​でも覚えようとなさらないでください。​
忘れて構いません。何度でも出てきます。
回数を重ねるうちに「な~~んだ、こんなことか❣」となります。
 
また途中からの受講でも、サボりながらでも継続されていけば、
必ず理解出来るようになります。

 
この講座は、分からないことを気にせず読み続けていけば、
難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が、
知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。
​​

​​乾と坤の理解が深まれば、残りの62卦は楽に読めます✌
※今回のテーマでは、時間の縛りを気にせずに、
 
青本の卦をかなり詳しく深読みしていくことにしました。
 なので1~2年間の予定を、〇?年間に変更しました。
☆易経超入門講座  

  2024年
  6/19、 7/17、 8/21、 9/18

☆途中受講OKです。

☆ご注意! 占いではありません。
​​乾と坤の理解が深まれば、残りの62卦は楽に読めます✌

 NHK文化センター名古屋教室
<易経超入門 時の変化の法則を読む>

【教室】毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html
『超訳易経 陰 坤為地ほか』~陰の時代を生きる〜

【オンデマンド】(2週間の配信)募集中❣申込先
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html

易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「天雷无妄」「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。



    ☆   ★   ☆


NHK文化センター​​​​青山教室易経講座

​​​​4月から再開‼ ​募集中。​​​​​​​​​​※途中受講出来ます。
​​​​
2023年10月からの半年間、多忙のためにお休みを頂いていましたが、
2024年4月から再開しています。
 
東京 青山 「易経超入門~64卦を読み解く」4月期😁募集中❣
☆ 6/28(変則日程)、7/19、8/30(変則日程)、9/20
☆ご注意! 占いではありません。
☆途中受講OKです。 ​​
☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。
 第3金曜 16:15~17:45
 
​★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。​
【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。​
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
 
​【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html
 
毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。
※見逃し配信(1週間ほど)があります。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。
 
古来、四書五経のトップ、帝王学の書とされてきた「易経」は東洋最古の書物です。
 
易経には私たちの人生で起こりうるあらゆる事柄について、64の物語(64卦)がたとえ話として書かれています。毎月1回、ひとつの物語から「時の変化の法則」とその時の解決策を読み解いていきましょう。今期は、25天雷无妄からです。
 
​※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。​
 途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。





      ☆
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      ☆



☆どなたでも参加出来ます❣ 
北大阪経営塾 易経講座 一般参加の皆様へ
 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子​
​竹村亞希子先生 「第45、46、47回 易経講座」 2024年度のご案内 ​
拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
前回、ハイブリッド開催です。会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。
奮ってご参加下さい。初参加の皆様も大歓迎です。

​※1ヶ月前に申込方法の告知をします。​

日 時:令和6年 今後の予定
7月26日(金)、9月26日(木)、11月28日(木)
午後6時スタート(受付開始午後5時45分)

       午後6:00~午後8:30 勉強会

会 場: TKPガーデンシティ 大阪リバーサードホテル 4階 会議室 
       〒534-0027大阪市都島区中野町5-12-30 TEL:06-6928-3251

人数制限: 会場参加 ⇒【申込先着80名様】
      オンライン参加⇒【申込先着100名様】




    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆
 

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​一般の方がご参加いただける京都易経講座

​​​☆NHK文化センター京都教室1日講座対面型オンデマンド)​​​
 令和6年9月3日(火)14:30~16:00
 タイトル:【中国古典「易経」を読む 創業と守成
         ~水火既済・火水未済~】
 会 場: 京都市下京区四条通柳馬場西入ル
      立売中之町99四条SETビル3F(烏丸から徒歩約1分)
      075-254-8701(要予約)
 受講料(税込み): 一般(入会不要) 4,697円
※どなたでもご参加いただけます
​★対面型​
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1296706.html

​★オンデマンド配信 ​
 ※講義3日後より録画講義を視聴するオンデマンド講座
   視聴期間:9/6(金)~9/26(木)
  受講料(税込み): 一般(入会不要) 3,300円
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1298453.html

中国古典「易経」は東洋最古の書物です。その「易経」には時の変化の法則が64の物語として描かれ、それぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを「時中」といいます。

今回は易経の最後の物語である子狐の川の渡り方から「創業と守成」を学びましょう。
創業は自分の未熟さを自覚することからはじまり、守成は整った組織をゆっくりと成熟させていくことです。
易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。

丁寧に読み進めますので、易経が初めての方もどうぞご参加ください。


    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆

​一般の方が参加可能な易経講座​

​【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】​​
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。

☆2024年度は、第2から第1土曜日に変更になりました。
 

開催 日時:9月7日(土)14時~16時
​​講演テーマ【風山漸】​​

会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円​(予約不要)​
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会

​※2024年度、今後の開催予定日​
 9/7、12/7(11/2から変更)
 2025年 3/1
 (いずれも第1土曜日の14~16時)​※12/7のみ13~15時​
 






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★一般の方がご参加いただける易経講座

【東洋文化振興会】易経は年1回のみ。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
​2024年​10月12日(土)14~16時
演題:​【地天泰】​と【天地否】​
「地天泰」は上下和合、泰平の時。
「天地否」は上下が塞がる、時代閉塞。
泰は否へ、否は泰へと循環する対の卦。

二卦を一緒に読みます。



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​​​​2023年5月14日、名古屋で開催したWBC栗山英樹監督との「易経対談」の際、
監督が拙著3冊の推薦をしてくれました。感謝。




推薦帯付きの本


★もし新しい推薦帯付きをお求めの場合は、
新泉社と実業之日本社のそれぞれの出版社に申し込むか、
書店に新しい帯でと注文をされるようにお願いいたします。​​

『超訳 易経』赤本・青本(新泉社)
https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/
https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X/




『春の来ない冬はない』(実業の日本社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4408339245
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​​​2023年5月13日の栗山監督との易経対談​​​ にご参加の皆さまへ。​​​

​ありがとうございました❣​​

受講者さんは教室が212名、オンラインが267名でした。

栗山監督との易経対談のテーマは「陰は陽を引き出す」。
「陽の集団」を一つにまとめあげるには~
~WBC侍たちは「陽の集団」~易経の教える「陰の力」

感謝❣感謝❣です。




​司会の渡邊晶子さん・栗山英樹監督・亞​​​​​​​​​​​​

 

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