易経一日一言をBlogで読めるようにして欲しい、
FBをやっていない人は見られないと連絡がありました。​​
​今後はBlogにも書きます。​​

~~~~~~~~~~~~~~

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
易経一日一言は 9月18~20日の3日分です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。

☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
出張や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPします。
 
~帝王学の書~9月18日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆「節」の徳☆
 
数度(すうど)を制し徳行(とっこう)を議(ぎ)す。
                  (水沢節)
 
「数度(すうど)を制し」とは、数々の事柄において、
度合いの違いを踏まえること。
 
国や組織のリーダーたる人は、数々の事柄の度合いを知り、
その時々、適度に事にあたらなくてはならない。
 
度は過ぎても過ぎずとも弊害が起きる。
その時の分限に合わせた度合いを考え、
最適な条件を備えた規則を設ける。
そのうえで自由に活動することが、「節」の教える徳である。
 
 
 
 
~帝王学の書~9月19日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆己に克つ☆

礼にあらざれば履(ふ)まず。(雷天大壮)
 
雷天大壮(らいてんたいそう)の卦(か)は
大いに壮(さか)んな勢いの時を説く。
 
「礼」はマナー・礼儀であるが、
ここでは「己に克つ」ことを指している。
 
何をやってもうまくいくような勢い壮んな時は
大胆に豪快に行動すべきである。
 
しかし、勢いがあるだけに自制することが難しくなる。
克己心がないとコントロールがきかなくなり、
時には善悪の判断さえも失い、非道も平気で行うようになってしまう。
 
この言葉は、そうした時に「礼」の道でなければ
絶対に履み入れてはいけないと戒めている。
 
この礼については、孔子、老子も次のように記している。
 
孔子は、己に克ちて、禮に復(かえ)る。
老子は、自ら勝つ、之を禮という。
中庸は、中立して、流れず。
 
 
 
 
~帝王学の書~9月20日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆機 密☆
 
乱の生ずるところは、すなわち言語もって階をなす。
君密ならざるときはすなわち臣を失い、
臣密ならざるときはすなわち身を失い、
幾事密ならざるときはすなわち害成る。
               (繋辞上伝)
 
「階」とは段階のこと。
物事の乱れが生じるのは、まず人の言葉がきっかけになる。
 
言って良いこと悪いこと、言うべきこと、
言わざるべきことの節度を持たなければ、
君主は臣下を失い、臣下は己の身を滅ぼす。
 
「幾事」とは、取り扱いが大切な事柄。
機密を軽率に口に出せば、必ず害になる。
 
        ​『易経一日一言』(致知出版社)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​



ジャコメッティ 歩く男




   ☆   ★   ☆


~~~~~~~~~~~~~~


​​​【一生ものの型を築く】​​​​​​

大人を見て真似をすることで基本の型を身につけると同時に、
養われるのが「見る力」です。
大人のコピーをしながら、現実をしっかり見る、見逃さない、
ないがしろにしないという訓練をするのです。
見る力がある器用な人は、型をすぐに自分に反映させて、
真似ができるようになります。
 
ところが、後に人に教える立場になった時、
教え上手なのは不器用な人だといいます。
それは、なぜできないのか、どうしたらできるようになるのかを、
自分で考え、人一倍見て、真似て、それを繰り返す、
こうした努力をより要したため、結果として多くを学び、
見る力が養われ、上達法を身に付けていくからです。
 
「見る」とは見えないものを「観る」、
洞察力の入り口でもあります。
見龍の段階でこの見る力という基盤をしっかりと身につけられたなら、
現状を把握して、そこから情報を得るという能力が鍛えられていきます。​​​

 
       ​​『超訳 易経 陽』赤本より​



    ☆   ★   ☆
​​
​​
​易経は矛盾の書】 

​「易経」といえば、ほとんどの方が
占いを思い浮かべるでしょう。
 
しかし易経は、占いを否定する一面も持つ
とても不思議な書なのです。
 
「君子占わず」、易経は変化の書です。
時の変化の法則ー原理原則を知れば、
占わなくとも出処進退が判断できると書かれています。
 
 
【君子不占】
 
「君子占わず」という言葉は、
「君子たるものは占いなどしてはいけない」
という意味と思われがちだが、そうではない。
 
『論語』の中で孔子は「占わざるのみ」という言葉を記している。
 
また、荀子は「善く易を為むる者は占わず」といい、
荘子も「占わずして吉凶を知る」といっている。
 
つまり易経に学び、変化の原理原則を知れば、
占わなくとも先々を察することができるというのである。​

 
      ​ ​『超訳 易経 陰』青本より​
​​​

​~~~~~~~~~~~~~~


ニコラ・ド・スタール「灯台(アンティーブ)」




~~~~~~~~~~~~~~


☆2023年度 各地の
一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます


☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  予約が不要のものもあります。

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。



「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。
     ↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html​​
 

 

​27年目に突入(月2回)夜の名古屋NHK文化センター易経講座。
NHKビルの大会議室が教室(100人までOK。残席が若干あります)

キャンセル待ちが解消‼ 
☆マル得 1,500円の体験講座が9月27日(水)18時半~あります。
お問い合わせ ☎052-952-7330




☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座募集中。
●2023年10月期の募集が始まりました。
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座募集中。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
2023年10月に27年目に突入します。 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)

19年ぶりに3年前から読んでいます。




 


☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を名古屋で開催しています。
 その講座も募集中です。



      ☆
      ★
      ☆


午後の名古屋NHK文化センター超入門「易経」講座。

●2023年10月期の募集が始まりました。​​

​​乾と坤の理解が深まれば、残りの62卦は楽に読めます✌※今回のテーマでは、時間の縛りを気にせずに、 青本の卦をかなり詳しく深読みしていくことにしま なので1~2年間の予定を、〇?年間に変更しました。☆易経超入門講座 10/18、11/15、12/20・・・ ☆途中受講OKです。

 

青本から「天地否」卦を読み始めます。

【陰の時代を生きる~泰と否_対称的な二つの卦】
8月は地天泰を読了。​
次回 9月20日は天地否を読み始めます。
終了後は有志で懇親会の予定です。​
 




☆ご注意! 占いではありません。
​​乾と坤の理解が深まれば、残りの62卦は楽に読めます✌

 NHK文化センター名古屋教室
<易経超入門 時の変化の法則を読む>

【教室】毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html
『超訳易経 陰 坤為地ほか』~陰の時代を生きる〜

【オンデマンド】(2週間の配信)募集中❣申込先
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html

易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「天雷无妄」「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。

※この講座は、分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が、知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。

※また途中受講もOKで、半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。
 サボりながらでも継続されていけば、必ず理解出来るようになります。

#易経
#竹村亞希子の易経講座
#時の変化の法則の書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      ☆
      ★
      ☆


一般参加OKの「易経」ハイブリッド講座 のお知らせです。

易経講座 一般参加の皆様へ
         北大阪経営塾 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子

【竹村亞希子先生 「第42回易経講座」 開講のご案内】

拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。
世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、
兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
前回同様、ハイブリッド開催です。
会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。
奮ってご参加下さい。
初参加の皆様も大歓迎です。※申込〆切9月24日(日)
                   敬具
 
竹村亞希子先生・・・易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。
『易経』を占いでなく、古代の叡智の書としてわかりやすく紹介。
著書:『人生に生かす易経』『「易経」一日一言』『超訳・易経』『リーダーの易経』等多数。
< 最新刊 ~時の変化の法則の書~『春の来ない冬はない』~易経のおしえ~ 好評発売中!!>​​​​



日 時:令和5年9月28日(木)午後6時スタート(受付開始午後5時45分)
       午後6:00~午後8:30 勉強会

​​​​​​​​
【当日、竹村先生が作られたレジュメを配布します。
​今回は特別講座、『腸の健康と土の健康~微生物~耕さない農業(不耕起)』後編です。】※アシスタント:会員の廣内謙氏。​
 
会 場: TKPガーデンシティ 大阪リバーサードホテル 4階 会議室 
   〒534-0027大阪市都島区中野町5-12-30 TEL:06-6928-3251
 
人数制限: ​会場参加 ⇒【申込先着80名様】/オンライン参加⇒【申込先着100名様】​
 
  ①会場参加申込の皆様:
   ・会費3,000円を当日受付にて集金。当日、レジュメを配布。
   ・ホテルの駐車場は利用頂けません。
 
  ②オンライン参加申込の皆様:
  ・オンライン参加登録後、会費3,000円を下記口座にお振込み下さい。
入金を確認できた方に、9月26日(火)迄に、ZoomミーティングルームURLとレジュメをメールにて配信致します。
(振込手数料はご負担ください。お申込者のご都合で、お振込み後にキャンセルされました場合、返金は致しかねますので、予めご容赦下さい。)
 
口座: 三菱UFJ銀行 大阪京橋支店 (普)0167012
名義: 北大阪経営塾 代表 山之口良子 (キタオオサカケイエイジュク ダイヒョウ ヤマノクチヨシコ)
 
  備 考:・懇親会にはご参加頂けません。
   ​【申込締切期限: 9月24日(日)】​
 
【参加申込方法】

≪会員登録されていない方 (会員番号を取得されていない方)≫
① 北大阪経営塾ホームページ(https://kitaosaka.jp/)にアクセス頂き、画面左側の「塾生専用Webサイト」をクリックして下さい。
次の画面の「一般参加者専用会員登録」をクリックし、まずは、会員登録の手続きを行ってください。
② その際、登録頂くメールアドレスは、Eメールかフリーメールのアドレスでお願い致します。
キャリアメールは、後日お送りする資料が、容量規制の為、お送りできない場合がございますので、キャリアメールでの登録はご遠慮ください。
・Eメール=パソコンで使用するメール
      (契約しているプロバイダから支給されるメールアドレス、自社のアドレス等)
・フリーメール=Gmail、Yahooなどのメール
・キャリアメール=docomo、softbank、auなどのメール
③ 一営業日以内に、「北大阪経営塾㏋」名にて、登録頂いたメールアドレスに、会員番号(6桁の半角数字)をご連絡致します。
会員登録だけではなく、下記以降の手順で参加登録まで行って頂かないと、参加まで登録頂いたことにはなりませんので、ご注意下さい。
(参加登録されないと、資料やZoomのURLを後日お送りすることができません。)
④ 会員番号を取得されましたら、今後、易経講座のご案内を開催日一か月前に、自動的に配信させて頂きます。

≪会員登録をされた方 (会員番号を取得された方)≫
⑤ 「塾生専用Webサイト」から会員番号を入力してログインし、参加登録願います。(会員番号とパスワードは同じです。)
⑥ 参加登録頂いた直後、「北大阪経営塾㏋」名にて、参加確認のメールが自動配信されます。
⑦ 取得された会員番号は一過性の番号ではなく、今後開催される易経講座への参加申込に必要となりますので、大切に保管なさって下さい。

                       以上

​​​​​​​​​





    ☆   ★   ☆
​​
​​

第1回博多易経リアル会場は満席ですが、​オンラインは余裕があります。​
​​どなたでも参加可能なハイブリッド易経講座❤

博多易経セミナー第1回「龍の物語」(乾為天)
令和5年10月6日(金)14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多



https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5Cq9qPGFuU-GGtrwhP6GnLkX1f_ZFFCEb8tKPR_H-3Rpd6g/viewform

​箕浦 雅子(主催者):​

竹村亞希子先生(易経研究家)の講座が博多で始まります(⋈◍>◡<◍)。✧♡
リアル講座は何年もキャンセル待ちが続いているほどの大人気講師!!

先生は古代の叡智を現代に分かりやすく伝えてくださる方です。
今回は易経を初めて聞かれる方のために、一番わかりやすい「龍の物語」をテーマにお話しくださいます。

先生のお話は何といってもリアルで聞くのが一番!!。
ここ3年は泣く泣くオンラインで我慢していましたが、やっぱりリアルがいい~!!
ぜひ博多に来てほしいと先生に懇願。やっと念願が叶いました!

易経って難しい・・・とお思いの方は目から鱗( ゚Д゚)!間違いなし!
先生曰く、易しくて簡単♡っと。
易経を学べば怖いものが無くなったと多くの経営者から厚い信頼を寄せられる亞希子先生。

「君子占わず」占わなくても出処進退がわかるという易経は人生に必須と思っている学びです(^^♪
皆様ぜひ会場に足をお運びください💛

​※ちなみに易経は占いの講座ではありません。​
リアル会場は先着50名限定です。お早めにお申し込みください。

・会場で参加(1人)10,000円
・会場参加(2名ペアチケット)18,000円
・webで参加(1人)8,000円
​​​​https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5Cq9qPGFuU-GGtrwhP6GnLkX1f_ZFFCEb8tKPR_H-3Rpd6g/viewform​​​​​​​​​​​​​​​





    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆
    ☆   ★   ☆



★一般の方がご参加いただける易経講座


【東洋文化振興会】​
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
​2023年​10月14日(土)14~16時
演題:​【天沢履~​​虎の尾を踏む​​】​
儒家の基本書「五経」の一つ「易経」

は、東洋最古の書物です。
 その「易経」には時の変化の法則とそ
れぞれの時の解決策が書かれています。
 その時その状況にぴったりの事を行え
ば物事が亨(とお)る、これを時中とい
​います。「天沢履」は「虎の尾を踏む​
の出典。危険に遭遇しても時中を実現す
れば虎に嚙み殺されず、必ず目的を達す
ることができるだろうと説いています

​ 
会 場 : 新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 

会 費 : 1,000円​(予約不要)​
主催・事務局 : 東洋文化振興会




 

 

~~~~~~~~~~~~~~
 

 

​​​​2023年5月14日、名古屋で開催したWBC栗山英樹監督との「易経対談」の際、
監督が拙著3冊の推薦をしてくれました。感謝。




推薦帯付きの本


★もし新しい推薦帯付きをお求めの場合は、
新泉社と実業之日本社のそれぞれの出版社に申し込むか、
書店に新しい帯でと注文をされるようにお願いいたします。​​

『超訳 易経』赤本・青本(新泉社)
https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/
https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X/




『春の来ない冬はない』(実業の日本社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4408339245
​​​​


 

~~~~~~~~~~~~~~

 

​​​2023年5月13日の栗山監督との易経対談​​​ にご参加の皆さまへ。​​​

​ありがとうございました❣​​

受講者さんは教室が212名、オンラインが267名でした。

栗山監督との易経対談のテーマは「陰は陽を引き出す」。
「陽の集団」を一つにまとめあげるには~
~WBC侍たちは「陽の集団」~易経の教える「陰の力」

感謝❣感謝❣です。




​司会の渡邊晶子さん・栗山英樹監督・亞​​​​​​​​​​​​






WBC記念!

栗山監督サイン入り記念グッズを頂きました❤ 感謝‼


​​