​【昔、我が家に仙人がいた​
  ​仙人との再会と死~エピローグ​
   ​~少女時代の思い出「仙人」シリーズ】​

 
​この仙人シリーズ、
前2回は少女時代の思い出ですが、
今回は数十年を経た後の「仙人との再会と死」です。
 
易経の広報のため楽天ブログを始めたのが2003年5月。
そして仙人の話や仙人の「白い本」を掲載した。
(2009年に楽天が削除した初代ブログ「【亞】の玉手箱」)
 
ネット時代の恩恵というべきか、私のブログに
仙人の弟子からコメントが書かれました。
それは、わずか2行ほどでしたが、
仙人を知らずには書けないものでした。
 
仙人は広島、東京、大阪、名古屋を
数か月ごとに巡っている。
「仙人が会いたがっている」と。
 
2009年夏の東京出張の折に、
40年の時を経て再会した。
 
そして・・・
2010年6月1日、仙人が亡くなった。
その連絡を東京出張中に受けた。
遺体は名古屋へ運ばれた。
 
2010年6月3日朝、名古屋にて。
仙人の顔、表情は
静謐な面立ちで心が和らぐ思いだった。
 
師というべき何人かの出逢いはあったが、
人生に決定的な影響を受けた師は二人。
中学時代、実家に食客として居候した仙人(0ちゃん)と、
22歳で出逢い2年間親交のあった~カタカムナの楢崎皐月氏。
 
※仙人の『白い本』は以前のブログ
初代「【亞】の玉手箱」に掲載していた。
削除されたので、そのまま放ってある。
そのうちに再UPしようかなと思いながら…