ホッとゆるんで本来の自分に
リフレクソロジーサロン スプラウト
店主AKIKOです。
心も身体も軽くなるアロマリフレクソロジーと
本当の望みを掘り出すセッションで
女性が本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。
最近、
もっと本を読みたい！
という気持ちが高まっています。
これはスプラウトの本棚
4月に他界した父は
常に本を何冊も手元に置いて
息を吸うように本を読んでいる人で
内容は古文書から漫画まで幅広く
得た知識は頭の引き出しに
ちゃんと整理して入れられていて
必要な時に取り出せるのでした。
入院中も、
母が毎日父の希望する本を持参し
入れ替えていました。
（無いものは私と妹でネットで注文して
取り寄せていました。）
誤嚥性肺炎を繰り返していたので、
口から食べられず点滴のみでいた時期も
長かったのですが
そんな時病院のベッドの上には、
入れ替わっていく本たちの中に
味噌汁やイタリアンの本が置かれていました。
味噌汁の本は
ずっと置いてありました。
父は、舌で味わえなくても
本で様々な料理を味わっていたのです。
「俺はもう一生食べられないけどな」
と言う父に
「そうだね…。
でもお父さんはそうやって
本でいろんなものを味わえる。
それってすごく豊かなことだね。」
と伝えました。
どう捉えられるかと思うと
少し言うのが怖かったけれど、
半分は素直な感嘆
半分はそれを言葉にすることで
父が自身のもつ豊かさを意識して
少しでも力になったらいいな
そんな思いで出た言葉でした。
父は
「そうだね。」
と返事をしてくれました。
あまり感情を露わにしない父ですが
その雰囲気から
どうやら言って悪くはなかったようで
少しホッとしたのでした。
父は、息をひきとるその日まで
本を手元に置いていました。
ずーっと頭もしっかりしていて…
それは本を読むことで常に
頭も心も活動し続けていたからなのかなと思ったりします。
人生の終わりに近づいていく間
父がどんな思いでどんな考えで
本をお供に過ごしていたか
本当にはわからないけれど
そんな父を見ていて
わたしももっと本を読みたくなりました。
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●6月24日(火)
〜不登校ママが自分らしくいられる場所〜
オレンジトーク
✿日 時 6月24日(月)10:00～11:30
✿場 所 サニーズカフェ
（盛岡市本宮）
✿参加費 無料（飲食代は各自）
★参加条件
学校に行くのが難しい（難しかった）お子さんのパパ、ママ なおかつお子さんが未成年であること
★当日何かあって運営２人以上揃わない時はお休みすることもあります。（公式ライン、インスタの投稿でお知らせします。）
途中入場、途中退出OKです。
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