もったいないから、最後まで。 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。


いつも終わりのころになると、チューブはこんな状態。

ぎゅっぎゅっと、絞り出しても、案外まだ残っているものです。

なので、はさみでカットして、すくって使います。



もったいないから♬



以前はラップしていたこともありましたが、

少々面倒なので、

今はボストンクリップでとめています。





ボストンクリップのかたちがレトロで、好き。


ぴったりと閉じるので、使い勝手もいいのです。




こうゆうことをするのって、DNAかもしれません。




今年、93歳の祖母は、昔から鉛筆が小さくなると、

ホルダーをつけたり、小さい鉛筆同士のお尻をくっつけて、

できるだけ最後まで、丁寧に使えるように工夫していました。



小さいながらも、

そんな祖母を素敵だなーと思っていた思い出があります。



些細なことだけれど、こんなことが結構好きです。