川越まつり!<2> |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

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昨日のつ・づ・きです!

そもそも、川越まつりは、川越氷川神社の「例大祭(れいたいさい)」をはじめ、
「神幸祭(じんこうさい)」、山車行事と続いています。

この「神幸祭」は、360年以上続いている由緒正しい伝統的なお祭りです。
祭事は、氷川神社の神様が御神輿に乗られて、川越城下を巡行して、
人々がそのご神徳を頂くというもの。
重要無形民俗文化財であることのゆえんなのも、うなづけます。

神社の境内では、たくさんの人々が伝統的な衣装を身につけ、
行列をつくりながら、ゆっくりと神社を後にします。

ちょうど、むすこと一緒に出口となる鳥居の下で待機していたので、
この絵巻のような美しい行列を間近で見ることができました。

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写真の天狗様が、息子の前でとまったので、「ほら、天狗さんだよ。」と言うと、
天狗様が手に持っていた八つ手の葉っぱで、
「こっちへこい、こっちへこい」と息子に手招きしました(笑)もちろん無言で!

5歳の息子が天狗様に出会ったのは、はじめてです。
ぎゅーっと私の手をつねり「おかあさんがいけないんだよ!」とおこっていました。
かなりこわかったんでしょうね(笑)

その後、馬に乗った宮司様や神様の御神輿がつづき、
最後に可愛い御稚児さんたちの行列。絵巻物と詠われるのも納得です。

川越まつり初体験でしたが、大変すばらしいお祭りでした。
来年は、ぜひぜひ、みなさま、足をお運びくださいね♬
日本人なら、一度は見て頂きたいお祭りです!


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