ダンボール。 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

ダンボール。

お引越のときには、大活躍のダンボール。
お引越後もそのまま、、、という方も少なくありません。

ダンボールがいけない訳ではないのですが、
どうも「ダンボールはダンボールを呼ぶ」質がある気がします。
特に何が入っているかよくわからない、開かずのダンボール(笑)

もし、ダンボールに入れておかねば、というものがあれば、
中に何が入っているか明記して下さいね。

我が家にもダンボールがひとつ、あります。
中身はホットカーペット。収納の中の定位置に鎮座しております。
寒くなると、ホットカーペットは表へ、、、ダンボールはそのまま。
いつか床暖房になる日まで、ダンボールはそのまま、でしょうね(笑)

なんとなく、あるダンボールは、面倒かもしれませんが、
ひとつづつ開けてみて、中身を確認してみて下さい。
残しておきたいものばかりだったら、是非素敵な箱に移してあげて下さい。

せめて、白いダンボールとか、カゴとか、プラスチックのケースとか。

茶色いダンボールは、どうしても茶色いダンボールを呼びます。
ここは物置だよ、、、ここは倉庫よ、、、とお部屋がイメージ付けられてしまいます。
ちょっと残念。

中身は同じでも箱が違うと、お部屋の雰囲気も違うのです。

人と同じです。
いつもカジュアルな女性がドレスアップしたら、印象が全く違いますよね。

ただ、箱を変えるだけですけれど、、、試してみて下さいね。