夫が渡米しました。

 

 

 

 

海外赴任が決まって数ヶ月、ようやく夫が飛び立ちました。

 

 

 

コロナの状況が気になったりウクライナのことが気になったり

色々なことが気なる昨今ですが、無事に出発。

 

 

家族で見送りに行ってきました、成田空港。

 

 

17:00発のフライト

結構早めに到着したつもりだったのですが、とんでもない。

PCR検査が渋滞中。

いつでもガラガラに空いてます。どの時間も予約が取れる。

ということだったのですが…

 

 

 

ガラガラでも検査結果が出るまでにはかなり時間がかかりますとのことチーン

羽田は4時間待ちだとか…

  

 

 

 

チェックイン出来なくなってしまう…。

チーンチーンチーン

 

 

 

 

 

検査センターにもチェックインカウンターにも事情を説明して

なんとか時間内にチェックイン、搭乗出来ました。

 

 

出発ロビーでクタクタに疲れて

お休みされている方がちらほら見受けられたのですが

きっと何時間も前から空港に到着していて検査結果を待っておられたんですね。

皆さん本当にお疲れ様です。

 

 

最後、手荷物検査でお別れする時

娘がパパの手を引っ張って行かないでという姿に

なんとも言えない気持ちになりました。

 

 

 

検査所を通過してからも

ずっと涙を流してパパを呼び続ける娘。

数ヶ月後に一度帰国するのでそれまでなのですが

大人の数ヶ月と子供にとっての数ヶ月では全然長さが違うんだろうな。

 

 

 

 

 

夫が出国して何日も経つのですが、パパがいなくて寂しいと悲しそうな娘。

 

パパに会いたい。

PCの中じゃなくて会いたい。

お風呂上がりに身体を拭いてくれるパパがいない

寝る前に本を読んでくれるパパがいない。

疲れると抱っこしてくれるパパがいない。

 

終始寂しそうなのです。

 

 

 

 

 

これまで、帰宅が遅い日も沢山あったし

海外出張もあったし、パパ不在はよくあることでしたが

暫く帰ってこないのは本当に久しぶりで

名ばかり世帯主に少し気が重くなる。

名前貸ししているだけなんだけどね

 

 

 

 

 

そして今まで夫に守られて、生活を送ってこれたんだということを

改めて感じました。

日常を当たり前のように不自由なく送らせてくれていた事こそが、

夫の家族への大きな愛なんだと改めて感じました。

同時に私は責任感が抜けてたなぁと実感。

 

 

 

 

 

次、夫に会えるのは

私達が出国する直前の帰国。

 

 

 

 

自分が成長するチャンスかも。

少しの間、母1人子2人頑張ってみようと思います。