今日の宮崎は
風はなく
雲一つない晴天
何もしなくても汗ばむ日でした
午後から
河原でいつものリハビリ
汗を掻いたので
ベンチで一休みしていると
80歳代くらい(90代?)のじーさんが
隣のベンチに腰を下ろしました
ずっと前から
じーさんの姿は
目に入っていたのですが
杖をついて歩くスピードが
亀の如く遅かったので
時間を要しました
そのじーさん
濃紺色のパーカーを着て
頭はフードで
すっぽりと覆われていました
目には
サングラス
ファンキー
な出で立ちでした
私が汗を拭っていると
「歳は幾つ?」
と訊いてきました
ん゛っ
と私
咄嗟に年齢が出てきませんでした
以前
役所で書類に名前を書く時に
一瞬ですが
自分の名前を漢字で書けなく
あれっ
と思った事がありました
その時に似ていました
「お幾つですか?」
と私も訊き返しました
「53歳」
と答えが返ってきました
ゴ・・ゴジューサン・・
そのじーさんの目は
サングラスで見えませんでしたが
焦点が定まらない
遠くの方を見ているような・・
そんな感じでした
ボケている可能性は98.7%
お茶目な可能性は1.2%
その他の可能性が0.1%
ヨッコラショッ
と言って立ち上がると
じーさんは歩き出しました
私もリハビリに戻り
階段ダッシュを繰り返し
暫くして
前方を見ると
100mほど離れたベンチに
じーさんは
腰を下ろそうとして
私の方を振り向きました
その姿は
ファンキーでした
ヨカ!
今日の散歩とリハビリの歩数は
5965歩
午前中の散歩数が少なかったので
午後の階段ダッシュを
多目にしました
その結果
足がガクガク
部屋に戻って
風呂に入ろうとした時
足が上がらずに
バスタブの淵に足が引っ掛かり
思いっ切り
脛をぶつけて
アタタターーッ
と声を上げました
ファンキーではない私でした
よかよか!