新Osteopathy Firstの感想②
新Osteopathy Firstの治療感想文を頂いたのでブログにアップさせていただく。*********************************8月の末に師匠である下村先生の新しい治療院に行ってきたので、その時の体験を書こうと思います。6月に神戸の治療院を閉められてから、約2ヶ月、自分でケアをしているとはいえ、ドンドン壊れているのがわかり、その間にオステオパシーのセミナーにも行きましたが、ペアの先生に、「いつもより中心軸もズレてるし、ヤバいですね」なんて言われて、ますます怖くなっていたところに、待望の開院の案内が届きました。届いたその日に電話して、2時間の予約を取ろうとしたら、「奈々どん、もう2時間ではあかん。3時間にしとけ」と言われて、ますます恐ろしくなった私です。ホントにこの「3時間にしとけ」に素直に従っておいて良かったと思うレベルでした。なにせ治療前は、頭や胸のあたりが絞められている感じ、呼吸は、呼気も吸気もどちらもしにくい状態でしたから…………新しい治療院の中に入ってすぐに感じたのは、外の空気の重たさが全くないことです。空間が軽いという言葉が合っているかはわかりませんが、そういう言葉以外浮かんできません。そして、治療が始まって1番の驚きは、下村先生がほぼ付きっきりで治療をしてくださることでした。神戸では、私の身体から有害なものが出始めると、その空間には人がいることができなくなるため、先生が私に近づくのは治療開始時と終わる時ぐらいでした。それが、新しい治療院では、ほぼ付きっきりなのです。(患者さんが出す毒によって違うかもしれませんが…)それだけ、その部屋の空間が、有害物質をきちんと処理できる空間に変わっていることを証明しています。そして、身体の変化も著しいものでした。脳の硬くなってしまっている所、動きの悪くなっているところ、もちろん、内臓や関節なども、ドンドン面白いぐらい変化していくのです。それでも、2時間ではなんか奥の方にまだあるというのを感じ、3時間で、下村先生もある程度、納得できるところまで治療ができたのだなと確信しました。先生が3時間にしておけと言ったことの意味を身をもって体験した1日でした。そして、そんな空間を当院でも作りたい…………という思いにもかられました。しかし、先生がその治療院開設にかけられた金額をお聞きすると、なかなか大変な金額なので、すぐに実現は難しいとは思います。ですが、自身の健康のためにも必要なものだなと実感している次第です。*******************************