完全自殺マニュアル/太田出版
¥1,223
Amazon.co.jp
やっと読めたー!
ずっと気になってはいたんだけど、
まとめサイトとかでいっぱいあって、
知ってる内容ばっかっぽいなーとか思って読まなかったんだけど、
本屋でふと目に入ってきてくれたので買ってみましたよー!
思っていた通り、既知の内容ばかりだったけど、
なんか文章がすごい好きだった!
小説以外ってほとんど読まないんだけど、
小説以外って、なんか、
押し付けがましかったり、決めつけてあったり
裏付けがなかったり、一貫性がなかったり、
そんなんで、とにかく好きでない。
この本も、どうせ「自殺してはいけませんよー」てのを
逆説的に説かれるのかなーとか思ってたんだけど、
見事に裏切られたw
ひたすら、
「この方法はここがポイント」
「この例ではここがいけなかった」
とか、事象に対して淡々と書かれてあるのが、
すごく読みやすくて笑えるって意味でおもしろかった!
特に、ケーススタディに対してのチェックってとこは、
皮肉っぽくてくすっとした。
個人的に、
この本は、
自殺したいとまで思い悩んでる人、
そこまでは思ってないけど鬱々と過ごしている人、
平々凡々と生きてる人、
まぁまぁ幸せな人、
人生楽しくてしょうがないって人、
どの人かへのメッセージ的に書かれているっていうよりも、
ほんとに、ただ、
「調べてみたのでまとめてみた」って感じだと思う。
読了後の気持ちの変化も特にない。
(文体的には自殺志願者向けだけどね。)
まぁ、死のうと思っている人には参考になるかなw
---------このあとは書評でもなんでもないのでするーでw
いい機会だから、ここ半年のことでもまとめておこっかなっと。
※詳細を書くと誰かのせいだとかになっちゃうのでところどころぼかしますけどーw
ここ半年、いわゆるメンヘラ状態だったw
てか現在進行形だけど。
きっかけは異動だったんだけど、
まぁそれだけが原因なわけでもなく。
元々、自分で言うのもなんですがw何事にもまじめというか
真剣すぎるというか、完璧主義というか、
妥協できないというか、まぁそんな感じで、
思い悩む、考えすぎることは人より多かった。
いわゆる、鬱病になりがちな人の特徴は持ってるなー、
気をつけなきゃなーとか考えてた。
で、異動して、まぁ、1~2ヶ月して、
「あれ、自分、いらないんじゃね?w」とかちょっと悩み始めた。
そのときはまだ、笑いながらそのことを話せてて、
でも、考えてみると、この頃から、詳細は、弱みを見せるみたいで
人に言えなかったなーと。
年が明けるちょっと前くらいから、
そのことで涙がでるようになって、
先輩に泣きついたりしたんだけど、
「そんなの大したことないよー」とか
「いいじゃん、それ。うらやまw」とか
(その人的にはそれがいつもの相談の乗り方なんだがw)
言われて、
あー、自分が悩んでる、つらいと思ってることは
他人からしたらどうとでもないことなんだなー。
自分はなんて弱いんだろう。なんてだめな人間なんだろう。
とか考えて、
ますます自分がこの世に必要のない、
役立たずな人間だという思いが強くなっていった。
気がついたら、
午前中は頭痛と吐き気・嘔吐、めまい、みみなりが止まらなくて
会社に行けなくて、行けても痛みと戦ってて、
ごはんはのどを通らなくて、
夕方になると涙が止まらなくて過呼吸になってた。
なんだろ、これ?と思いつつ
内科や胃腸科や頭痛専門外来に通ってみたけど悪化するばかり。
※それぞれ、夕方の症状は伝えなかったけど。
最後に行った内科で、「精神科か心療内科に行ってみては?」と言われた。
・・・正直、すごい抵抗があった。
つか、いくつもりなかった。
自分のことなんにも知らない人に、根掘り葉掘り聞かれるのなんてまっぴらだ!と。
というのもあったし、だめな自分を認めるようでね。
さしより、普通に会社に行くことがすでに困難だったし、
どうせ必要ない人間なんだけど、中途半端に来たり来なかったりとかは
もっと迷惑かけちゃうなーと思って、
休職させてほしい、って上長に伝えてみた。
・・・すぐできると思ったけどそうも行かず、、、
診断書でもあれば誰も何も言えまい!と思って、
ようやく病院へ。
ちなみに、午前中の体調不良の悩みが強かったので心療内科に行きました。
ネットでいっぱい調べたよー!
ろくでもないとこはほんとにろくでもないっぽくて。
予約しようと電話したら3件、初診は2ヶ月先までいっぱいだったよ!!
びっくり!!ストレス社会なのねー。。。
結局、今の病院に通ってるんだけど、
話はちゃんときいてくれるし
(おかげで予約時間から1時間以上待たされるけど、、、)
薬も、けっこう相談して決めてくれる
(あんまし飲みたくないからね)。
まぁ、薬なんて絶対飲みたくなかったけど、
薬で劇的に改善されることもあるんだよね、ほんと。
気休めだと思ってた。
休職を強く勧められたけど、
休職して、おうちで一人でいると、
ますますこの世にいてもいなくても意味のない存在になるので、
薬でごまかしつつ今に至る。
最初は、薬があわなかったり、副作用が強かったりで、
突然気を失って道路で倒れたり、いぶきのおうち壊したりwしちゃったけど、
今は睡眠障害と頭痛以外は比較的落ち着いてる感じ。
皆様の税金で、医療費1割負担にしてもらってます!
あざーっす!!
・・・ここまで詳しくはなすの初めてだわw
なんか、まとめておいた方がいい気がしたんだよね。
正直、思い出すだけでも未だにつらくて涙がでるし、
これから先のことを考えると
(寛解までもってけるのか?とかまた同じことがおこるんじゃないか?とか)
不安で不安でしょうもないけど、
今までちょっとずつよくなってきたように、
ちょっとずついい方向にもっていければいいかなーとか思ってる。
自分がこんなことになってみて思ったのが、
こういう精神的な悩み?(病気とは言わないでおこうw)
みたいなのは、
自分がつらいって思った時点で誰と比較するでもなくつらいことだし、
その時点で、誰かに助けてもらってもいいくらいつらいことなんだ、ってこと。
「この人は大丈夫そうだから、、、」とか全然関係ない!!
あと、ほんとに「大丈夫大丈夫!」とか言っちゃだめ!
相談して、その人なりに考えてくれて大丈夫って言ってくれるんだろうけど、
その人が考える何倍も何十倍も、深く、長く悩んで考えてるから!
勝手な精神論で励ましたり解決しようとするのはやめてくれー。。。
・・・まぁ、そんな自分は、今、双極性障害の疑いがあるようで、
薬が再検討されておりますw
どうしたものかね。
自殺率高いんだよなー(´-ω-`)
自分は生きたいわけでも死にたいわけでもないけど、
もしものときのために、いぶきの今後のことは日々しっかりと考えております。
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なんか文章がすごい好きだった!
小説以外ってほとんど読まないんだけど、
小説以外って、なんか、
押し付けがましかったり、決めつけてあったり
裏付けがなかったり、一貫性がなかったり、
そんなんで、とにかく好きでない。
この本も、どうせ「自殺してはいけませんよー」てのを
逆説的に説かれるのかなーとか思ってたんだけど、
見事に裏切られたw
ひたすら、
「この方法はここがポイント」
「この例ではここがいけなかった」
とか、事象に対して淡々と書かれてあるのが、
すごく読みやすくて笑えるって意味でおもしろかった!
特に、ケーススタディに対してのチェックってとこは、
皮肉っぽくてくすっとした。
個人的に、
この本は、
自殺したいとまで思い悩んでる人、
そこまでは思ってないけど鬱々と過ごしている人、
平々凡々と生きてる人、
まぁまぁ幸せな人、
人生楽しくてしょうがないって人、
どの人かへのメッセージ的に書かれているっていうよりも、
ほんとに、ただ、
「調べてみたのでまとめてみた」って感じだと思う。
読了後の気持ちの変化も特にない。
(文体的には自殺志願者向けだけどね。)
まぁ、死のうと思っている人には参考になるかなw
---------このあとは書評でもなんでもないのでするーでw
いい機会だから、ここ半年のことでもまとめておこっかなっと。
※詳細を書くと誰かのせいだとかになっちゃうのでところどころぼかしますけどーw
ここ半年、いわゆるメンヘラ状態だったw
てか現在進行形だけど。
きっかけは異動だったんだけど、
まぁそれだけが原因なわけでもなく。
元々、自分で言うのもなんですがw何事にもまじめというか
真剣すぎるというか、完璧主義というか、
妥協できないというか、まぁそんな感じで、
思い悩む、考えすぎることは人より多かった。
いわゆる、鬱病になりがちな人の特徴は持ってるなー、
気をつけなきゃなーとか考えてた。
で、異動して、まぁ、1~2ヶ月して、
「あれ、自分、いらないんじゃね?w」とかちょっと悩み始めた。
そのときはまだ、笑いながらそのことを話せてて、
でも、考えてみると、この頃から、詳細は、弱みを見せるみたいで
人に言えなかったなーと。
年が明けるちょっと前くらいから、
そのことで涙がでるようになって、
先輩に泣きついたりしたんだけど、
「そんなの大したことないよー」とか
「いいじゃん、それ。うらやまw」とか
(その人的にはそれがいつもの相談の乗り方なんだがw)
言われて、
あー、自分が悩んでる、つらいと思ってることは
他人からしたらどうとでもないことなんだなー。
自分はなんて弱いんだろう。なんてだめな人間なんだろう。
とか考えて、
ますます自分がこの世に必要のない、
役立たずな人間だという思いが強くなっていった。
気がついたら、
午前中は頭痛と吐き気・嘔吐、めまい、みみなりが止まらなくて
会社に行けなくて、行けても痛みと戦ってて、
ごはんはのどを通らなくて、
夕方になると涙が止まらなくて過呼吸になってた。
なんだろ、これ?と思いつつ
内科や胃腸科や頭痛専門外来に通ってみたけど悪化するばかり。
※それぞれ、夕方の症状は伝えなかったけど。
最後に行った内科で、「精神科か心療内科に行ってみては?」と言われた。
・・・正直、すごい抵抗があった。
つか、いくつもりなかった。
自分のことなんにも知らない人に、根掘り葉掘り聞かれるのなんてまっぴらだ!と。
というのもあったし、だめな自分を認めるようでね。
さしより、普通に会社に行くことがすでに困難だったし、
どうせ必要ない人間なんだけど、中途半端に来たり来なかったりとかは
もっと迷惑かけちゃうなーと思って、
休職させてほしい、って上長に伝えてみた。
・・・すぐできると思ったけどそうも行かず、、、
診断書でもあれば誰も何も言えまい!と思って、
ようやく病院へ。
ちなみに、午前中の体調不良の悩みが強かったので心療内科に行きました。
ネットでいっぱい調べたよー!
ろくでもないとこはほんとにろくでもないっぽくて。
予約しようと電話したら3件、初診は2ヶ月先までいっぱいだったよ!!
びっくり!!ストレス社会なのねー。。。
結局、今の病院に通ってるんだけど、
話はちゃんときいてくれるし
(おかげで予約時間から1時間以上待たされるけど、、、)
薬も、けっこう相談して決めてくれる
(あんまし飲みたくないからね)。
まぁ、薬なんて絶対飲みたくなかったけど、
薬で劇的に改善されることもあるんだよね、ほんと。
気休めだと思ってた。
休職を強く勧められたけど、
休職して、おうちで一人でいると、
ますますこの世にいてもいなくても意味のない存在になるので、
薬でごまかしつつ今に至る。
最初は、薬があわなかったり、副作用が強かったりで、
突然気を失って道路で倒れたり、いぶきのおうち壊したりwしちゃったけど、
今は睡眠障害と頭痛以外は比較的落ち着いてる感じ。
皆様の税金で、医療費1割負担にしてもらってます!
あざーっす!!
・・・ここまで詳しくはなすの初めてだわw
なんか、まとめておいた方がいい気がしたんだよね。
正直、思い出すだけでも未だにつらくて涙がでるし、
これから先のことを考えると
(寛解までもってけるのか?とかまた同じことがおこるんじゃないか?とか)
不安で不安でしょうもないけど、
今までちょっとずつよくなってきたように、
ちょっとずついい方向にもっていければいいかなーとか思ってる。
自分がこんなことになってみて思ったのが、
こういう精神的な悩み?(病気とは言わないでおこうw)
みたいなのは、
自分がつらいって思った時点で誰と比較するでもなくつらいことだし、
その時点で、誰かに助けてもらってもいいくらいつらいことなんだ、ってこと。
「この人は大丈夫そうだから、、、」とか全然関係ない!!
あと、ほんとに「大丈夫大丈夫!」とか言っちゃだめ!
相談して、その人なりに考えてくれて大丈夫って言ってくれるんだろうけど、
その人が考える何倍も何十倍も、深く、長く悩んで考えてるから!
勝手な精神論で励ましたり解決しようとするのはやめてくれー。。。
・・・まぁ、そんな自分は、今、双極性障害の疑いがあるようで、
薬が再検討されておりますw
どうしたものかね。
自殺率高いんだよなー(´-ω-`)
自分は生きたいわけでも死にたいわけでもないけど、
もしものときのために、いぶきの今後のことは日々しっかりと考えております。