わたし、K-POPが好きでよく聴いているのですが、
AI coverなるものが最近あるのですよ。(ご存知でしたか?)
歌手のひとの歌声を一定時間AIに学習させて、
その歌手に似た声でいろいろな歌を歌ってもらうという。
ファンのひとだったり、はたまたそうでないひとだったりが作成しているみたいなんですけど…
(規制や法は、これから決まっていくんだろうな。)
(この曲を歌ってほしいが叶わない!みたいなファンのひとの思いが伝わってきたりもする。)
へーっと思っていくつか聴いてみると、
ものによっては、ヘンなところが全く無かったりします。すごーい。
それで、聴いていて思ったのですが、
普段いろんな歌手のひとの声を聴いている時、その音以外にも、
色だったり感触だったりモノのイメージだったり、いろんな情報を受け取っています。
「ああ、このひとの声、ほんといい色なんだよなあ…!」とか。
それが、AI coverには無いんですよね…!
今のところ、それが感じられませんでした。
だから、ほんとに音がよく似てるって感じ。
似てるのに色や温度などを感じないから不思議でした。
いうて音源やCDだってデジタルなのにね。
やっぱり、役割が違うんだろうなあ。
今は、ファンのひとが代わりに楽しむ、という役割かな。
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