各位
いつもお世話になります。
猛暑から一転、一気に気温が下がり爽やかな秋晴れの日が少なく肌寒い日が続いています。
みなさまは体調など崩されていないでしょうか。
9月もさまざまなニュースがありました。
スポーツでは、大相撲白鵬の4場所連続の全勝優勝と連勝記録への挑戦、女子テニス伊達選手が40歳目前にしてのシャラポア選手からの勝利、政治の世界では、尖閣諸島の領有問題を含む日中の外交問題、などがありました。
多くのニュースのなかで取り上げたいことは、やはり「イチロー選手の10年連続200本安打の達成」です。
野球経験のある方ならばその偉大さは理解できると思いますが、まさに「脱帽」といえる偉業を成し遂げてくれたと思っています。
イチロー選手がオリックスから大リーグに入団したのは2001年。
私が保険業界に入ったのも2001年4月。2001年の4月の大リーグ開幕戦でイチロー選手が1番バッターとして打席に入り、初打席でセンターヒットを打ったときのことを今でも鮮明に覚えています。
私は中小企業の会社員から異業種の保険業界、さらに給料は「フルコミッション」という実力の世界へ身を投じたものの、期待よりもむしろ「本当にやっていけるのだろうか」という不安が増幅していた私があのイチローのセンター前ヒットでどれほど勇気付けられたか分かりません。
以来、イチローの試合結果や動向は毎日チェックしモチベーションを私なりに維持しました。
イチローは今年37歳で私が38歳。ほとんど年も変わりませんが、私の同級生や1コ下の後輩で野球を続けている人間はもういません。
37歳で大リーグで活躍していること自体が私にとっては奇跡だと思ってしまいます。
日本のプロ野球と比べ試合数も多く、また時差のある長距離移動を余儀なくされるなかで、ケガもせずに好調を維持し続け試合に出場し続けることは並大抵ではありません。徹底した体調管理とトレーニングを欠かさずに継続してきた結果なのだと思います。
私たちビジネスマンにとっても、このイチローの「継続は力なり」という実践にもとづく教訓は十分に生かすことができます。
起床時間、食事、数字の進捗管理、反省と改善、お客様との対話トレーニング、仕事の種類は違ってもイチロー選手の実践から学ぶべき点は多く、また意識することで応用可能なことも多々あるのだと改めて感じました。
イチロー選手は50歳まで現役を目指しているようですが、50歳までではなくても、1年でも長く現役を続けてもらい、「日本が生んだスーパーヒーロー」のプレーで世界をこれからも魅了して欲しいと願っています。
さて今月のレポートです。
個人編は「先進医療とは」、法人編は「事業承継について」です。
よろしければご覧ください。
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・法人向け ⇒ http://www.romluss.com/form_hojin.html
・個人向け ⇒ http://www.romluss.com/form_kojin.html
昨今の日中問題について、日中間で公私ともに生活されていたソフトブレーンの宋文州氏がコラムを書いています。
冷静な指摘で非常に感銘を受けましたので添付しておきます。
ご興味がある方はご覧ください。
「日中の間、国の間」
http://www.soubunshu.com/article/164229668.html