ギプスを装着した時に、困ることのひとつと言えば、お風呂。

 

湯舟に入ることができないのはもちろん、ギプスを水に濡らしてはいけないというミッションがあるのだ。

 

最初は45リットルのごみ袋で膝上からギプスを覆い、膝の位置でガムテープを巻いて水が入らないようにしていたが、ガムテープをはがすときにビニール袋が破れてしまい、毎回破棄しなければならなかった。

 

輪ゴムもちょうど良い大きさ&太さ&締め付け具合のものがなく、しっくり来ない。

 

こんな↓便利アイテムもあるみたいだが、私はなんせ余計なお金をかけたくなかった(すごいドケチみたい)ので、新たな方法を編み出した。

 

 

 

それは、ビニール袋にマジックテープ

 

まぁ単純にビニールをかぶせて、ガムテープの代わりに100均(100均の回し者かて。)で買ってきた手芸用のマジックテープできつく縛って止めただけ。

 

でもこれが意外と使えたのだ。

 

 

 

 

ちなみにその後、装具に移行した時は、装具ははずしてお風呂に入る(シャワーだけだけど)ようになったのだが、足を地面に接地させてはいけないと言われていた。

 

たいがいのお風呂の椅子って足が浮くほど高くもない。

 

そこで、こんな踏み台を使っていた。

 

 

 

脱衣所からシャワー台に移動するときも杖代わりにも使って、このぐらいの高さがあればこの台に座って怪我をしている方の足を上にして足を組めば床から浮く高さになるので、本当に重宝した。

 

滑り止めがついていないので気をつけないといけないが、完治した後も本来の踏み台として活躍中である(これはさすがに100均には売っていなかった。)