価値観の大きな違い | 西本朱希オフィシャルブログ「朱鬼」Powered by Ameba

価値観の大きな違い

今まで、

 

「パーソナルレッスンを受けるなら

他のトレーナーさんを選んだ方が、あなたには向いてますよ・・パー

 

こちらから、

 

そういったアドバイスをして

お断りさせてもらった方が、

 

今までで6人・・かな?

実はいらっしゃるのです。

 

 

どういう場合か・・って?

様々なパターンがある・・・のですが

 

例えば

(一番解りやすい例を挙げれば)

 

・・・真面目に何かを取り組む姿を、人に見せるのが

性格的に、とても苦手で

集中しなくちゃ行けない場面でも、ちょっとふざけちゃうにひひ汗

 

こういう方って

 

普段の生活の中だと

スゴく可愛らしくて面白い人

・・だったりするけれど

 

本格的なウエイトトレーニングを教える

私のレッスンには

やはり、合わないと判断してしまうわけです。

 

 

・・私のパーソナルレッスンの内容って、

 

例えクライアントさんが、

ある程度高齢であり、運動には無縁だった方

・・だったとしても

 

フォームさえしっかり出来るのであれば、

その人にとっての高重量まで

負荷として扱わせるようにしていく、形式なので

 

(集中できないと、怪我の危険性もかなり高まりますが

そうしないと、本当のトレーニング効果は引き出せないので)

 

 

「集中して下さいね」・・・って言っても

できない方だと

 

・・・危険で、

難しかったりするじゃないですか・・・

 

「仕事」 と、割り切れば

軽い重量だけ扱わせて

「あぁ~良く出来ましたね~じゃあ、次回~」

とすることも、出来なくはないんですが

 

・・・それなら、私の所ではなく

 

「ウエイトトレーニング」自体

の効果よりも

 

軽い負荷で安全に

「身体を動かすこと」

 

の方を優先することをポリシーにしてるトレーナーさん

に付いてもらう方が

 

彼女には効果的で向いているわけなので・・

 

そういった、私の本音を

ストレートにお伝えしてしまうのです。

 

 

私のレッスン方法を

(基本のフォームに拘り、それを覚えて

しっかり高重量まで扱わせる・・というやり方を)

 

「あぁ、こういうのを受けたかったんだドキドキ

って思ってくれる人って

 

私が言ったことをそのまま

一生懸命練習してくれるし

 

(家に帰っても、ひたすら練習して

数週間後に

「先生、家で練習してて解ったんです!

もしかして、こういうことですよねビックリマーク

 

選手じゃないですよ・・一般の主婦の方も

そうやって、満点のフォームを披露してくれたりします。

・・頭下がります。。

 

そういう方々は、

効果も

・・周りの人達が、すぐに気付くくらい

出て、

 

「先生!今日も更衣室で、

『良くなってますね』

って言われたんですよぉ~音譜

 

なんて

嬉しそうに話して下さったりして。。

 

そうなると、

クライアントさんも楽しいしだろうし

 

教えている側の私も

すごく楽しいわけなんですよね。。チューリップ黄チューリップ赤

 

 

 

最近・・・実はまた

 

色~んな葛藤もある中で

「他の指導者を見つけた方が良いんじゃないかな・・?」と

私の本音をお話しし

 

そのクライアントさんは、

私の所には来なくなったのですが

 

理由としては

価値観としての大きなズレ

 

と言うのが、一番近いのかなぁ??

 

 

・・・その方は、ずっと

運動とは無縁の分野でやって来たけれど

 

私の動画を観たことで

 

「ボディビルで優勝して

パーソナルトレーナーになって自分のジムを持つ」

 

こういう夢を持たれた様で

 

勇んで、数年前から

私の所にいらして下さっていたのだけれど

 

・・・まだ若いから

 

何年掛けても良いから勉強して、トレーニングして

何かを達成した折には

念願を叶えよう・・という事なのかな?

 

と思っていたら

 

既に、パーソナルトレーナーを

始められた様なのね。。

 

私は自分の分野には

強い拘りがあるので

それが、どうしても引っかかってしまって・・

 

 

トレーニングフォームも

・・背中のフォームは、特に

 

他で習ってきた知識が邪魔してしまうのか

少なくとも私が説明するフォームは

どうしても出来ない様で・・

 

(全くトレーニングが初めての方達の方が

私のフォームをひたすら真似するから

私の背中のトレーニングを観ているかのような

引き方を、するのだけれどねにひひ

 

 

例えば、

さほどトレーニングやっていなくても

理学療法士の知識は豊富だ・・とか

 

何の資格もないけれど

独学でトレーニングして身体を作って

何かの試合で優勝しちゃった・・とか

 

そういうものがあってこその

仕事だとも

私自身は思っていて

(色んな考え方があって当然とは思うけれど)

 

減量中に私が指摘したりアドバイスしてきた

その中身の受け売りだけでは

引き出しがなさ過ぎると思って

 

私はどうしても

彼女の背中は押してあげられなくて・・・ガーン

 

 

「あなたなら、できる

才能あるよ!」

 

そう言ってくれる指導者を見つけて

その人に付いて行った方が

 

彼女と価値観が合うでしょうし

絶対に良い

 

・・と思ったワケです。

 

そういう指導者を見つけて

将来、活躍する人になってくれれば

めでたし・・めでたし・・

なんですけれどもね。。コスモス

 

また出すけれど、

秋田で開催された、ワールドゲームズの予選の写真。

 

(票が割れていて、私は何度もぶっ続けでコールされて

11回目のポージングなので、身体が張りまくってます・・手

 

これって、ちょうど、20年前・・になるんだねぇ

34歳・・・かぁ

 

筋肉を思う存分増やしていけるのは

この頃までがピークなんじゃないかな?

(この頃は、絞るのが非常に大変だったけどね・・)

 

30代後半からは、だんだん

「絞り」は

逆に楽になって行くのですが・・。

 

 

だから

30代前半頃までに、

長年、

何かの「競技」をやって

絶対的な筋量つけていくことが

 

トップになるには重要だったりするんじゃないのかな?

とかって、私の場合どうしても思っちゃうのね・・。

 

 

・・余談ですが

ワールドゲームズに付いていった”関係者”の方から

この予選の後で言われた一言

「な~んだ、西本さんって

外国の選手と並ぶと大して目立たないんじゃない・・アハハ」

 

確かに・・フロントだけで比べられると

ユニバースのトップ選手達はゴツゴツデカかったからねぇ

ただ、バックポーズは

ユニバースのトップ選手と比べても

(ここで、右に写っている選手はトップ選手じゃないです)

あなたがそんな風に、笑うような身体じゃないと思うんだけどもなぁ

この画像見て、また思った・・。

・・これはあくまでも、余談。