若いっていいねぇ~ その2・・やっと書きました(載せろというのでボーナストラック付) | 西本朱希オフィシャルブログ「朱鬼」Powered by Ameba

若いっていいねぇ~ その2・・やっと書きました(載せろというのでボーナストラック付)

1か月ほど前に、パーソナルを受けに来下さった

若い男性のクライアントさん・・・



トレーニング頻度

「毎日やってます」


とか


疲労度

「筋肉痛が出ないんです」


だとか


・・話しを聞いていて



なんだか、

私がトレーニングを始めた大学生の頃を


思い起こさせられて・・・猫・うっとり




年齢を聞いてみたら


20歳・・・。



「あぁ~やっぱりね・・一番


今が一番、体力があって

挙げる重量も一番伸びるから

一番トレーニングが楽しい時期だよねぇ~キラキラ


私なんてもう、

ズルズルズルズル・・・(挙上重量が)落ちていくのを

必死で止めようとしがみついている感じだよ泣き1



私の挙上重量のピークは30代だったから

(種目によるけれど)


考えてみれば、ずっ~と過去の事。


私もこんなに新鮮ピチピチな時期が

あった・・はずなんだけれど

それを思い出す事さえも難しくなってるなぁどょ~ん


な~んて

思わず考えちゃったりして・・・木枯らし




彼はまだトレーニングを始めて数か月

・・とのことだったけれど


スクワットは120kgまで

“とりあえず”ちゃんとしゃがめる・ブタ 



(男の子って、女性から見ると

やっぱりうらやましい。。


女性が数年かかって

・・骨格的に何とか無理しても・・

やれるかどうかの事を


数か月で達成できる可能性を

元々持ってるんだもん・・シラー



トレーニングのフォームについては


・・なんというか


芯の部分が

まだ出来上がってなくてグラグラだけれども


表面で全部支えて、


無理矢理に挙げて行っちゃう

・・ってな感じポカーン



なんだか


芽を出したばかりの


「これから大きくなるぞぉ~」・・・と


まだ、


茎が柔らかい状態で


元気にグングン伸びて行く植物みたいに感じた・・芽



(・・・私の方は


幾層にも年輪が形成されて年輪


ドッシリして、


“ぶれ”は、しないんだけれど


もう伸びない


・・・みたいな・・ガーン



この頃から、フォームにこだわり過ぎちゃうと


なんていうか・・


全てが小さくまとまって


それ以上可能性伸ばせないで

終わっちゃう感じだから


(フォームにこだわらないといっても

重さばかり扱って

フルレンジはやらない・・んじゃ

話にもならないけれどぶーぶー



「ちゃんとフルレンジを練習しなさい」


ってことと、


あまりにも

関節に負担かけるフォーム


については

指摘するけれど・・・いちばん



先に

色んな可能性を秘めてそうな


フォームや、やり方なら


(せっかくの良い部分を

壊してしまう可能性もあるので)


この時期はあまり

指摘したくないんだよねぇ~


(あとからいくらでも直せる)



でもって、


この若い時期の身体って


多少無理して

腰痛めたりしても


あっという間に

治ってしまうから


(捻りが加わったり

瞬発的な動きの中での怪我と違って

基本的な筋力アップのための

トレーニング種目の場合は

・・って話だけれども)


多少フォームが崩れようが


「はい・・まだ挙げる~それでも挙げる~」


な~んて、

やらせちゃう事もあるaya


(30代以降の人には

そんなこと、怖くてできないんだけれど)



・・・私も20代前半の時


凄く疲れている日に

スクワットを始めて


100kg担いで

とりあえず10レップス

挙げようと思ってたら

その3レップス目位で


おろしていく途中で

腰が「バキッ」と音を立て・・


そのまま動けなくなって

病院に担ぎ込まれた事がありパトランプ


(ジムのスタッフさんたちに

とっても心配かけちゃったのに)


その

2週間後には


またもう、スクワット始めさせて

もらっちゃってた・・しね・・・まったり



“トレーニング頻度”

・・・についても


私も、20代前半は


「人よりも沢山トレーニングしてやるおー


な~んて思って



効率をあまり考えないで


過剰にトレーニングを積んでた時期


・・あったんですよね・・あはは



そんな時に、仕事で


・・・運動生理学の権威でいらした


私の大師匠、小野先生との出会いがあり



自分では


「まだまだ私、体力あるから大丈夫よプン。


・・なんて、思っていたけれど


血液検査で


疲労度を含めた値を


測ったところ



なんと、突然死を起こしかねない

値が出ていておののく


トレーニングをこなすことが

目的みたいになってしまっていた


自分に


・・そこで、気づかされて


(それでも初めは

今までの自分を否定したくなくて

トレーニング減らすのに時間がかかった)


そこからやっと


最も効率の良い

内容や量を考えながら


トレーニングするようになって。。


結論


トレーニングを減らした・・ら


やっと

身体も変わってきたアレ?アップ




尊敬する人の

アドバイスがあったから


今の自分が作られた・・と断言できるんだけど



ただね・・


「これでもかDASH!」と


むちゃくちゃやって


色んな疲労による症状が出てきちゃうほど

自分を追い込んでしまった時期が


20代前半までの、回復可能な時期に


(歳とればとるほど、

回復云々の問題じゃ済まなくなるんだけれど・・)


あったから


・・チャンピオンになれたんじゃないか・・?とも


エビデンスあんのかといえば

無いんだけれど


それはすごく感じていたりするから


今の私は


トレーニング理論から


(正しい?)身体作りについての説明は


とりあえず、するのだけれども



20代前半まで“限定”だったら


「自分がやってみたいと思うなら

試しにどんどんやってみたら・・ネコキス?」


・・なんても


思ったりするんです。。チューリップ黄




う~ん・・出して良いのかな汗


・・・トレーニング1年目


21歳の・・時の・・





・・・誰よ?これ?にひひ