西本奮闘記 | 西本朱希オフィシャルブログ「朱鬼」Powered by Ameba

西本奮闘記

ここのところ

更新が少なくなっていたのは


これ書こう!と思いつくことが無くても

「更新しなくちゃ汗」と無理するのは

止めようと思ったら


・・気が楽になって



特に大きなトピックスも見つからなかったから

書かなかった・・・って理由もあるのですが


(心配をして下さった方もいらしたようで

ごめんなさいね~あはは…



2月10日のブログにも書いたように


何か起こったとか

体調が悪いとかではなく


昔~昔

もう25年も前に習ってきたことを


再復習も含めて勉強しなおしていて


それに集中してると

時間が数時間過ぎてたりして


パソコン画面の前にいる時間が

減ってしまったせいもあったのです。。



昔々・・実際に現場に出て体験してきた事も


現場から離れて

やらなくなると、


分かっているつもりでも

実際には

全て曖昧な情報になって行ってしまうもので汗


(例えば・・

以前、「健康増進センター」に勤めていた10数年間は、

毎週毎週、

運動負荷テストで、常に心電図を見守り続けていたから

心電図だってかなり読めたのに、


今じゃあ、

読めないどころか


それ以外の根本的な事までもが

(負荷をかけて起こる心臓や血管血液中などの

身体の色んな反応とか諸々が)


全く曖昧になってしまっていたりして


それを数か月で勉強しなおそうったっても

やれるものではありませんが


何か再勉強する機会を儲けて行かないと

・・・と、

思っていたのですが



ゴールドジムって他のジムと違って

パーソナルトレーナーをやるのに

アメリカのトレーナー資格を持ってないといけなくてショック!


自分が20代の時にとった

健康運動指導士などの日本の資格じゃあ

やらせてもらえないため、


(日本の公共の運動施設で働くには

逆に、アメリカのトレーナー資格は

通用しない事が多いんだけれどねぇ・・・)


そんなこんなで以前、

NSPAジャパンの資格を

急遽取ったのだけれど



この先続けるのなら

NSCAジャパンの資格を取って続けた方が

色々な面でやりやすいこともあって



短期間の独学での受験となると、

ポイントも分からないし

受かるのは難しいかも汗と思ったけれど


それでも急遽、取り直すことを決心し決意



でも・・NSCAの仕組み自体さえ

よくわからなかった私は


もう20年以上前なのだろうか・・・

アメリカでNSCAの資格取ってきた経歴のある

“ひじー”先生ににひひ


「パーソナル続けるためにNSCAの資格が必要なんですが

何をどうやって取ればいいんですかぁ~??」


メールを送ってみたら



「・・今更西本さんがそれ取らなきゃいけないの??」

ビックリされちゃったけれど


「ゴールドジムでのパーソナルとなると

CPTで十分なので

NSCAジャパンでCPTの分厚い本を買って

勉強するのが受かる対策です」


と、親切に返答してもらえて



4月にテストがあるのを知り


言われた通り、分厚い本を買い


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(A4版のこんなやつね・・

覚える内容は650ページほどかな?)

2月上旬から

ただひたすら本を読みあさり、


1か月半掛けてA5版のノート1冊にまとめ


(英訳した内容だから

所々、「たぶんこういう事だろう・・」と、

英文を読んでて

出てくる言葉からニュアンスのみで理解しなきゃ

みたいのに近い部分もありましたが)


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インデックスもちゃんと付けてね・・


後の1か月弱は


ひたすら蛍光ペンで線を引きながら

試験に出そうな部分を覚えまくりました・・


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小っちゃい字で細々と

ピッタリこのノートに収めきりましたチョキ

(650ページの内容を180ページくらいに書き切ったのよね)


大変だったけれど



(仕事の日も家にいる時間は

家事を除いて、ほぼこの作業に追われていました

休みの日は机の前に8時間座ってましたし・・)



心臓や肺の事、神経、筋肉の事

様々な疾病疾患や、それを持つ人に対する運動の事

その他諸々


昔習ったり

実際に仕事の中で経験しながら学んだ内容の確認もできて


なんだか面白かったです。。


なかなか、目的がないと

ここまで勉強する時間なんて

作りませんからねぇ勉強



・・・今なら

アメリカ人の様々な基準


例えば

ビタミンやミネラル十数種類の

男女別所要量や上限値も


様々な体力測定の

年代別標準値などといった


細かな情報までも


試験のために

とりあえず頭の中に全部叩き込んだから


ノートに書き出せと言われたら

書けちゃうと思います勉強


(でもあと二日もしないうちに、

そういう覚えておく必要がないものは忘れるでしょうけれどにひひ



本来だったら


日本人の基準値を覚えた方が


日本でパーソナルやるなら大事な気もしますが


(・・・例えば


日本で言う「メタボリックシンドローム」

の診断基準となる


ウエスト周囲径は


日本だと男性は85cmなのですが


アメリカの基準だから

102cmになってしまうんですえー


日本人には

なかなかそんなに大きい人いませんから

ほぼスルーしちゃうでしょうね・・



その他・・例えば・・


食事の脂質の比率なども


日本人の場合だと

25%が基準値になるのですが


脂肪摂取の平均が34%程度もあるアメリカ人に

25%は

現実的ではなくなってくるのでしょう


30%になるため


「減量のために脂肪摂取を控えましょう」

の目的の基準値でさえ


日本人の一般基準値よりも高い

25%~30%になってしまったりするものを


そのまま覚えなきゃいけないので


なかなか・・頭が混乱しそうな状況でしたが)



まぁ、そういった食生活の違いなども勉強できて

面白かったりもしました。。へぇー



昨日試験を終えたため


まぁ、しばらくは

そうした勉強はしないかと思いますが



こういった時間は

時々作るのも良いなぁ・・sao☆