さんま
メールで食事のアドバイスなどをする
“メールでQ&A”で
毎週一週間の食事記録を出してくださってる方が
(ビルダーじゃないよ・・)
初めのころは
食べる時間帯
食べる内容
食べる量に
非常に問題があったのが
主食の量
主菜の朝昼晩の選び方
副菜を必ず取る食べ方
(元々野菜嫌いの方なんですが)
とっても良くなってる
だけじゃなくて
外食の内容なども
できるだけ気をつけて選ぶようになっているし
適度にお菓子なども食べてるし
非常に上手な食べ方をしているなぁ~
と、
いつも感心させられていたのだけれど・・
ある日の食事記録に
「さんま1尾」ってのがあって、
「週一回、満腹になる食べ方したって
全く問題ないよ」
なんてアドバイスをしていたから
ガッツリ食べたのかな?と思ったら
(ビルダーは、女子でも
1食あたり、主菜となる肉や魚などが
200gは必要と思ってる人多いみたいだけれど
基本的には1食あたり肉や魚80g程度で
たんぱく質は足ります。。
ただ、カロリー的にそれだと足りなくなるから
私の場合120~150g程度になるように食べているわけですが・・)
「えぇ~そうなんですか?
なんか普通に1匹食べてました~。
次回から半分にします。」
とのこと・・
さんまや鯖みたいな魚には特に、
細胞膜や神経細胞などの元になったり
身体の様々な機能を正常に働かせるのにも必要な
絶対必須の脂肪酸が多く含まれているので
そういう脂肪酸を効率よく摂取して
極力無駄を省いた食べ方をするためにも
私は減量中でも
脂質の多い魚は必ず食べるようにしているから
さんまなんて良く食べるんだけれど、、
いくら良いといっても食べ過ぎれば太りますから・・
1回量は半分なわけです。
(たんぱく質の量を確保したいなら、
それに加えて他の主菜を加えれば良いだけです)
以前、セミナーで
主菜の量など全て説明した上で
「さんまなどの脂肪の多い魚も
減量中にしっかり食べるべきですよ~」
なんていう話をしたら、
毎日脂の多いさんまを1尾丸ごと食べたから
太っちゃったとか・・
ななな・・・なんで~?
さんまになると
量も考えずに
突然1尾丸ごと食べようとしちゃうのかぁ?
と思った事があったのですが、
切り身でない魚って
丸ごと1尾頂くのが
“常識だ”・・的な考え方って
栄養学的思考を持っていないと
当たり前の様に
備わってしまってるものなのかもしれませんね。。
さんまの食べ方自体を
「主菜の食べ方」
とはまた別に
説明する必要ってあるんだなぁ~と
ちょっと勉強にもなったりして~
でね、
「さんま1尾は多いよ~!!」
って指摘された、その方、
お嬢さんに
「さんま1匹じゃ多すぎるんだって」
と話したら
「じゃあ、
右さんまと左さんまに分けて食べればいいの?」
って聞かれたとの事。
なるほどぉ~そうよね・・
頭側には内臓があるし
頭も付いてて
真っ二つだと可食部の量が違うしね
(基本的には、おおよそ可食部が同じ位になる様に
2つに切れば良いと思います)
「頭側と尾側に分けると身の量が違うような気がするので
右と左に分けるのが正解な気がします。」
同じものを2回食べようとするなら
はい!それが正解です~。
面白い!もらった!
(でも別に、同じものを2回食べようと思わなくても
切りやすいように切って美味しく食べれば、
それでいいんで~す)
え?
さんまじゃないわよ・・
何であたちの写真使うのよ・・